クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンが「東京コミコン2024」で来日決定
12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(以下、東京コミコン)。このたび、本イベントのためにクリストファー・ロイドとジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンが来日することが発表された。
テクノロジーとポップ・カルチャーが融合するイベント「東京コミコン」とは
1970年にアメリカで誕生した「コミコン」は、漫画を中心としたポップカルチャーのイベント。アメリカ・サンディエゴでは毎年7月上旬に開催されており、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展し、近年はフランス、イギリス、台湾などでも開催されている。
そんな「コミコン」の日本版として2016年にスタートした「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として展開されている。
イベントでは、毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレーヤー同士の交流の場などが設けられている。2024年5月には「大阪コミコン2024」が開催され、マッツ・ミケルセンら総勢11名のセレブが参加。実に61,828人ものファンが駆け付けた。
はるかかなたの銀河系から、セレブたちが東京コミコンに参戦
すでに「東京コミコン2024」への出演が発表されていたセバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジーに続いて、今回新たに「スター・ウォーズ」シリーズ(過去作はディズニープラスで配信中)や、関連作品に出演する俳優クリストファー・ロイドとジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンの参加が明らかになった。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)シリーズのドク役で広く知られるロイドは、85歳となる現在も俳優として現役で活動しており、近年ではあの「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ「マンダロリアン」(2019年)シーズン3にゲスト出演したことが大きな話題に。
また、今回が東京コミコン初参加となるボイエガは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)で、元ストームトルーパーのフィン役として初登場。その後、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(2017年)「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(2019年)と、エピソード7~9すべてに出演し、大きな役割を務めた。
そして、子供時代から俳優として活躍するローガンは「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」(2002年)でボバ・フェット役を好演。東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で歴代最多を誇り、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めている。
なお、ロイド、ボイエガ、ローガンの3人は本イベントの期間中全ての日程で来場し、会場において写真撮影会およびサイン会等が予定されている。
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