“もしも、江戸時代に最新家電が届いたら!?”滝藤賢一演じる貧乏浪人が最新家電で家族を幸せにする「家電侍」 見どころに迫る
全13話を21日間で撮影、滝藤賢一が過酷な撮影期間を振り返る
本作では、四十郎と静江、太郎とのほっこりする雰囲気ややり取りが映し出される。最新家電が届き始めてから、自分に自信のないやさぐれ浪人だった四十郎が少しずつ変わり、感情が豊かになっていく様子は見どころの一つだ。
また、謎の家電が届くたびに戸惑ったり笑顔を見せる四十郎と、それを優しく見守る静江や太郎の無邪気な様子にも注目。見ていて思わず笑みがこぼれるような、温かみのある作品に仕上がっている。
ちなみに、全13話の本作はわずか“21日間”で撮影を終えたそう。さらに撮影時期は極寒の季節だったようで、四十郎を演じた滝藤は以前会見にて「数々の修羅場をくぐってきたと自負する滝藤ですが、もっとも過酷な21日間でした」と振り返っていた。一方で、本作について「ハートフルで、ポップで、キュートで、すてきな家族愛の詰まった時代劇」と表現。撮影の過酷さを微塵も感じさせない滝藤や出演者たちの役作りも注目ポイントと言えるだろう。
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