放送中の桐谷健太主演のドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系)の記者会見が10月3日に都内で行われ、桐谷の他、共演の影山拓也(IMP.)、岡部たかし、哀川翔が出席した。
芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメント
同ドラマは、誉田哲也の長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体を巡って、芸能界の闇があぶり出されていくゴシップエンターテインメント。「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく週刊誌記者が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。
桐谷は、同ドラマでテレ東の連ドラ初出演にして初主演を務め、「週刊キンダイ」所属のスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治を演じる。また、桐谷演じる栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太役で影山が、栗山と矢口が所属する「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾役で岡部が、栗山との因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美役で哀川が出演する。
桐谷健太「テレ東さん、初主演ありがとう!という気持ちでした」
出演が決まった時の気持ちを、桐谷は「テレ東さん、初主演ありがとう!という気持ちでした。嬉しいです」と笑顔を見せ、影山は「僕は連続ドラマに出演させていただくのが初めてで。映像作品に出演するっていうのは、夢の一つでもあったのでとても嬉しいですし、エンディングテーマに僕たちのグループ・IMP.の新曲「ミチシルベ」を使っていただくことも本当に嬉しく思います」と感謝の思いを口に。
一方、岡部は「僕は共演が初めての人ばっかりだったんです!桐谷さんも、影山くんも、哀川さんも、編集部のみんなも。なので、出演者一覧を見た時、緊張の方が大きかったです。でも、行ったら、初日から全然、緊張することもなく、雰囲気が出来上がってました」と語り、哀川は「普段は真逆の立場にいるので、自分がこの役をいただいた時は、追いかけるほうというのに魅力を感じました。そこに対しては、どういうふうにやっていくんだろうということより、自分が体験できるっていうことに対して、興味を持ちました、面白そうだなって」と気持ちを明かした。