ガールズグループ・BLACKPINKのJENNIE(ジェニー)が、韓国リアリティー番組「My name is ガブリエル」に登場。イタリア・ローマ近郊の山あいの町で特別な72時間を過ごす姿に、視聴者からも感動の声が上がった。(以下、本編のネタバレがあります)
ジェニーはイタリア・ローマで“見知らぬ誰か”の人生にログイン
「My name is ガブリエル」は、ゲストが誰も自分のことを知らない異国の地で、自分ではない“見知らぬ誰か”の人生にログインし、その人の名前と環境を借りて3日間を過ごすというユニークなリアリティー番組。パク・ボゴムがアイルランド・ダブリンで合唱団のリーダーになるエピソードや、チ・チャンウクがメキシコ・グアダラハラで農夫になるエピソードが配信され、仕事や家族、友人関係など、“見知らぬ誰か”の人生を丸ごと体験する姿が感動を呼んでいる。
その第13、14回でジェニーが“ログイン”したのは、ローマ郊外の民泊を経営する同年代の女性・マリアの人生。3日間限定で“マリア”となったジェニーは、“マミー”ことマリアの母と共に民泊でのおもてなしに挑戦。番組最終回でもある第14回は2日目の朝、ふもとの町までゲストを迎えに行くシーンからスタートした。
大忙し!“民泊オーナー”ジェニーの奮闘記
ジェニーにとって初めてのゲストは、ミラノから来た3人組の男子大学生。流ちょうな英語で危なげなく彼らを民泊まで案内したジェニーだが、さすがはワールドスター。ゲストの1人が、彼女の“正体”に気付いた様子。遠いイタリアの地で「キミの顔に見覚えがある。妹の部屋にポスターがある」「ジェニーって名前に聞き覚えは?」とツッコまれ、大慌てで「何のことかしら?」とごまかす様子にスタジオもほっこり。
大学生たちの追及を上手にかわした後も、マミーに見守られながらディナーのテーブルセッティング、ゲストを迎えてパンやワイン、料理をサーブしたりと、民泊のオーナーとしての1日は息つく間もなく過ぎていく。「できる!できる!」と自分に言い聞かせながら料理を準備し、緊張のあまり震える手を必死に抑えながらワインを注いで…思わず声援を送りたくなってしまうけなげな姿のオンパレードだ。
テーブルの花とナプキンの色がしっくりこなくて何度も入れ替える姿には、スタジオでモニターするジェニー本人も思わず「性格が出ちゃいましたね(笑)」と苦笑い。最終日の3日目は、ジェニーがインストラクター役になって行う本場ナポリピザ教室もあって、72時間はあっという間に過ぎていく。そのところどころで、ステージ上のクールでスマート、パーフェクトな姿とはまた違う、几帳面で愛嬌(あいきょう)たっぷりの素顔が顔を出す。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/my-name-is-gabriel/
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