「Braze Torchie Awards 2024」「Collaborative Team of the Year」、FODが日本企業初のファイナリストに選出＆優秀賞を受賞
9月24日にアメリカで行われたイベント「Braze Torchie Awards 2024」の「Collaborative Team of the Year」(年間コラボレーティブチーム賞)にて、FODがファイナリストとして世界の4企業にノミネートされ、優秀賞を受賞した。
世界の企業250社の中から優秀賞を獲得！
同イベントは、カスタマエンゲージメントプラットフォームを提供する企業・Braze株式会社が主催し、顧客エンゲージメントのリーダーによるマーケティングにおける並外れた取り組みを表彰するもの。
Brazeは、ブランドが「Be Absolutely Engaging TM」(惹きつけるを、やり切る。)を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォーム。Brazeの活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができるサービスを提供している。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現した。
FODでは、Brazeを2024年から導入し、今回のイベントの「Collaborative Team of the Year(年間コラボレーティブチーム賞)」にエントリー。世界の企業250社の中から、4社選出されたファイナリストにノミネートされた。Peacock(アメリカ)、ワーナー・ブラザース(シンガポール・アメリカ)、ゲームチェンジャー(アメリカ)という世界的な企業と肩を並べ、最優秀賞は逃したが、優秀賞を獲得した。
「Collaborative Team of the Year Award(年間コラボレーティブチーム賞)」は、Brazeを使用して、分野を超えて協力し、オーディエンスのためにクラス最高のキャンペーンを作成したチームを表彰するもの。FODが評価されたのは以下の4点である。
スムーズな運用チームの立ち上げ
FODの各チームに対し、Brazeの活用トレーニングを実施し、各チームのメンバーは、開発と同時並行で20以上のユースケースをトレーニングし、Brazeリリース前に必要なスキルを習得。
迅速なBraze活用能力の習得
運用チームのメンバー7人が、わずか半年足らずでBraze認定資格を取得し、Brazeリリース直後から、複雑な施策や高度なマーケティング施策を展開。
継続的なPDCAサイクルの実践
アジャイル手法(スクラム)を各チームに適応し、運用チームが施策のPDCAサイクルを回すための体制を確立。リリースから僅か3カ月で80件のキャンペーンと100件のキャンバス施策を実施し、新規ユーザーの継続率や視聴率、休眠ユーザーの復帰率などのKPIを改善。
運用チーム間の強力なコラボレーション
コンテンツ、マーケティング、UIなど、異なる分野の運用チームが密接に連携し、メンバー間での強力な協力体制を築き上げ、異例のスピードで高度な活用と成果創出を実現。
中村惇之介氏 コメント
このたび、FODの取り組みをBraze様にご評価いただき、日本企業として初の受賞に至りました。激しい競争が繰り広げられる動画配信市場において、FODはCRMの領域に注力し、ユーザーひとり一人に最適化された体験の提供を追求してまいりました。有料会員数が150万人を突破し、市場の期待が高まる中、今後もさらにユーザーに寄り添い、期待を超えるサービスにできるよう、チーム一同引き続き邁進してまいります。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
