「スター・ウォーズ セレブレーション」伝統の“バッジ”に日本人アーティスト初参加、新時代の浮世絵師が描くバッジアート解禁
TAKUMI「浮世絵はいつの時代も、人々の生活に喜びと光をもたらす」
伝統のバッジアートを制作する事に大きな喜びを感じていたというTAKUMIは、日本文化と深いつながりのある「スター・ウォーズ」は、浮世絵とも非常に相性が良いと話す。
アメリカの公式サイト・StarWars.comのインタビューでその理由を「銀河の自由を求める壮大な物語であると同時に、個々の愛情やフォース、クリーチャー、そしてさまざまな惑星を取り入れた神秘的な寓話でもあります。サーガの各キャラクターは、それぞれの背景や旅路に基づいた独自の物語を持っています。浮世絵はその描画スタイルや雰囲気で知られる一方で、その最大の特徴の一つは、人物や風景を美しく描くだけでなく、構図や色彩感覚、細かな要素を組み合わせて『物語』を表現する力にあります。浮世絵は物語を描くものであり、それはスター・ウォーズの銀河とも一致します」と説明。
さらに、「私は今回の作品に、純粋な愛と敬意、そして感謝の気持ちを込めました。ファンの皆さんが、スター・ウォーズの銀河と日本の伝統文化との融合を楽しんでいただければうれしいです。浮世絵はいつの時代も、人々の生活に喜びと光をもたらすという側面を持っています。私のアートがファンの皆さまにとって、セレブレーションの大切な思い出の一部となることを心から願っています」と全世界のファンへ向けて熱いメッセージを送っている。
なお、「スター・ウォーズ」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
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