「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」第5話あらすじ
第5話は――
ついにハルト(兵頭功海)への恋心を自覚してしまった志波(濱正悟)。一方、何事もなかったかのように振る舞うハルトは、志波の様子を見てそっとハグをする。
内部告発事件も無事片付き、志波は新たにニューヨークのオフィスが手掛ける日系自動車部品メーカーの案件に着手することに。見通しはかなり厳しいが、与えられた時間はわずか1週間。しかし、志波はハルトのことが気になってしまい、仕事が手につかない。
“恋は毒”だと自分の気持ちを断ち切るかのように、志波は事務所に泊まり込みで訴訟の準備を進めていた。抱いてしまったハルトへの気持ちと戦いながらも、何とか仕事を続けていた矢先、志波は体調不良で倒れてしまう。
――という物語が描かれる。
ハルトからおにぎりをあーんされる志波、恋と仕事との選択に迫られる
公式ホームページなどで見ることができる第5話の予告動画は、ハルトが志波に後ろからそっとハグをする場面からはじまる。恋心を自覚してしまった志波は、ハルトを思うあまり仕事が手につかなくなってしまう。
仕事と恋とのバランスに戸惑う志波だが、仕事場に来たハルトに手作りおにぎりをあーんされ、思わず受け入れる。一方で、仕事へ支障をきたしていることが頭から離れず、「やはり俺にとって恋は毒だ」という考えが頭を巡る。そんな時、「恋にうつつを抜かしすぎて、足元をすくわれたんだろうなあ」という風間の一言にハッとさせられその場から立ち上がった志波は、仕事の大切さを思い直す。
仕事の大切さを再認識した志波は、険しい顔で「とにかくすぐに俺の元から去れ」とハルトに告げる。悲しい表情を浮かべたハルトは「今までありがとうリョーくん」とだけ言い残し、その場を立ち去ってしまうのだった。