「ブラックリベンジ」DAIGOが腕利きの情報屋役で“BD”を見せる!?
10月5日(木)より、日本テレビ系にてスタートする新ドラマ「ブラックリベンジ」。同ドラマの新キャストとして、DAIGOが出演することが明らかになった。
本作は、偽りのスキャンダルによって夫を亡くした沙織(木村多江)が、正体を隠してスキャンダルを報じた週刊誌の記者となり、夫を死に追いやった人間たちに“スキャンダル”で復讐(ふくしゅう)していく姿を描くオリジナルドラマ。
元「週刊文春」のエース記者・中村竜太郎氏が監修を務め、知られざる週刊誌の世界をリアルに描いていく。また、番組ホームページでは「週刊星流チャンネル」と題したページにて、ドラマにちなんだWEB限定動画も配信中。本物の週刊誌さながらの展開が話題を集めている。
高橋光臣、カミナリら話題のキャストが続々と発表される中、新たに出演が明らかになったのはDAIGO。
今回彼が演じるのは、沙織の上司である「週刊星流」編集部デスク・天満(平山浩行)に雇われ、沙織の身辺を探る腕利きの情報屋・城田純一だ。沙織の正体を知り、後々沙織を脅かす存在となるかもしれない、ドラマのスパイスとなる重要な役どころ。
出演が決まったことを受け、DAIGOは「僕にとって30代最後の作品になるかもしれないので、気合いが入っています。共演者やスタッフの皆さんに力をお借りして、全力で取り組んでいきたいと思っています」と意気込みを語る。
自身の役どころについては「今回見せたいのはまさに『BD』、つまりは“ブラックDAIGO”。ブラックな役なので、どれだけブラックな存在になれるか。
一日も早く、城田という役を演じるのではなく感じたいです。僕が普段使わないとあるアイテムを使うことになったので、とても楽しみです。皆さんもぜひ楽しみにしていてください」と語った。
また、「『リベンジ』という言葉は、使い方によって良いイメージにもなるし、悪いイメージにもなる言葉。『ブラックリベンジ』はとてつもなく深い闇を感じる『リベンジ』だと思います。今作は、この現代に一石を投じる作品になるのではないでしょうか」と、“復讐”の意味合いが強い本作の印象を告白。
主演の木村との共演にも注目が集まるが「木村多江さんとの共演は、とても光栄なことです。以前、多江さんが出演されていたドラマに僕も出たのですが、一緒のシーンがなかったのが悔しかったので、今作でリベンジできます!」と、木村との共演を心待ちにしていた。
以前「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(2016年、日本テレビ系)では、世間が騒ぎそうなネタを下世話に書き立てるフリージャーナリストを演じていたDAIGO。今回はイリーガルな調査をも厭わない情報屋として、どんな演技を見せるのか注目だ。