新マネージャー・宇野が怪しげな講演会を主催していることを突き止める
そこで、現在の事務所へ狙いを定めた2人は調査を進めていく中で、新マネージャー・宇野(遊井亮子)が怪しげな講演会を主催し、唯花がそこで演説をしていることを突き止める。
しかし、ライバル誌に先を越されて、唯花が宇野に洗脳されていたというスクープ記事を出されてしまう。編集長・林田(岡部たかし)は嘆くが、栗山はなぜか焦らず、自分が用意していた記事を見せる。栗山の記事は本条と宇野がぐるになって唯花を搾取しているというものだった。林田はこの内容であれば後追いとなっても強い記事になると判断して掲載することを決定。栗山のスクープ記事のおかげで「週刊キンダイ」は実売20万部突破記録する。
栗山は本条に接触した際に、本条が身につけているアクセサリーがやけに高額なものであることに気づき、本条が講演会のことを知っていたことに違和感を覚えていた。そして、本条と宇野との密会を押さえ、本条に突撃して確認していたのだった。
栗山のスクープ記者としての堪と余裕のある敏腕ぶりにほれぼれとさせられた。
◆構成・文=牧島史佳
下に続きます
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