「かわいそうだけど良いコンビ」趣里“亮子”に振り回されるジェシー“杉浦”…名コンビ誕生の第1話がTVerで配信<モンスター>
「モンスター」第1話あらすじ(※以下ネタバレを含みます)
大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」にて東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)が、パラリーガルの村尾洋輔(宇野祥平)と村尾由紀子(音月桂)に自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の件を説明していたところ、突然「弁護士をやってみることにした」と言う神波亮子(趣里)が訪ねてくる。
亮子は、杉浦が断ろうとしていた塩屋の弁護を「やりたいです」と立候補。素性も分からない亮子に、「新人ひとりでは無理」と進言した杉浦だったが、大草はあっさりと受け入れ、杉浦に亮子のサポートをするように命じる。
さっそく塩屋の話を聞きに向かった2人。彼は自殺を教唆した交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら「死ね」とメッセージを送ったことを後悔しており、「俺のせいで紗江は……」と自分を責め続けていた。
しかし、彼女が何に悩んで自殺へと踏み切ったのか、理由が分からないという塩屋。亮子と杉浦はもっと詳しく聞くために紗江が務めていた会社や実家を訪ねるのだが、塩屋の弁護を担当していると言うと、話をする前に追い返されてしまう。
そこで亮子は、清掃のアルバイトとして紗江の会社に潜入。すると、残業は当たり前、上司からのハラスメントも横行する、とんでもないブラック会社だということが判明し…。