奈緒主演、玉森裕太演じる沼らせ男子“海里”の行動に衝撃…「あのクズを殴ってやりたいんだ」第1話と第2話ほかTVerで配信中
奈緒主演のドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第1話が10月8日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話および第2話の放送に加え、第1話ダイジェスト、配信限定のSPインタビュー、見どころ大公開SPほかが配信されている。
オリジナルドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」とは
結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底に陥ったときに、金髪カメラマンの葛谷海里(Kis-My-Ft2・玉森裕太)に助けてもらい運命を感じる。しかし、あることが判明して一念発起。自分を変えるためにボクシングを始める。
奈緒、玉森のほか岡崎紗絵、小関裕太、渡部篤郎、斉藤由貴、宮崎秋人、堀田茜らが出演。
第1話見どころ(以下、ネタバレを含みます)
佐藤ほこ美(奈緒)は、結婚式当日に新郎の寺山衛(宮崎)に逃げられてしまう。浮気されていたことも判明し、殴りかかろうとしたが、拳は空を切ってそのまま転んでしまった。
衛と一緒に住んでいた部屋も解約され、結婚式の費用も全額負担…最悪の状況に陥るなか、当日カメラマンとして入る予定だった葛谷海里(玉森)と出会ったほこ美。彼は「力になれるかもしれない」と声をかけてくれた。
そんな海里とのやりとりを思い出しながら、たまたま通りかかった羽根木ボクシングジムの前で立ち止まっていると、ジムの会長・羽根木成(渡部)に声をかけられた。見学を勧められ、ジムにいたトレーナーの羽根木ゆい(岡崎)に声をかけられると「すぐに殴れるようになるんでしょうか?」と質問するも、ゆいに「軽い気持ちでやれるようなものじゃない」と一蹴されてしまう。
その後、海里が、アルバイト先のバーの客だったという衛と会う機会を作ってくれたおかげで、結婚式の代金を無事回収することができた。そのお礼にと食事をご馳走したり、ゲームセンターにも寄ったりしながら楽しい時間を過ごした。
それからというものの、ほこ美は海里のバイト先に通うように。ある時、酔っ払ってカウンターで寝てしまうと、海里が送ってくれることになり、その帰り道、自分の過去を彼に話していると「思ったとおりだ。こんな子初めて」とキスをされた。
後日、家族のこともあって一人で涙を流していたほこ美。そこに偶然にも海里が通りかかった。温かい言葉をかけてくれる彼の胸で泣いたほこ美は、再び海里とキス。“海里さんに出会えて良かった。この人が私の運命の人かもしれない”と、ときめくほこ美だったが、酒に酔った志乃(堀田)の登場で状況が一変する。
彼女曰く、隣にいる海里は、誰のものにもならず、勘違いしている女性がたくさんいる。ほこ美もそのなかの一人だという。しかも2人は、ほこ美の目の前で熱いキスを交わした。
ほこ美が戸惑うなか、海里は「婚約者から取り戻した分、俺に貢いでくれるかなって」とポツリ。その後も最低発言を連発する彼に殴りかかろうとするほこ美だったが、簡単に避けられてしまう。
悔しさでいっぱいのほこ美は羽根木ボクシングジムを再び訪れ、会長に「入会させてください。あのクズを殴ってやりたいんです!」と訴える。
10月15日放送の第2話でのほこ美は、ゆいからジムへの正式入会条件として出された“2週間以内に縄跳び連続500回を飛ぶ”の自主練に励む。