寺西優真&大村崑、W主演ホラーミステリー「SPELL・緑の猿の逆襲」BSフジでドラマ化決定
歌手の寺西優真と俳優・大村崑のW主演のホラー&サスペンスシリーズ「SPELL」が、BSフジにてテレビドラマ化することが決定、キャストが発表された。
93歳になる大村崑と寺西優真の歳の差コンビ
11月1日(金)で93歳になる俳優・大村と寺西のコンビは、これまで「SPELL~呪われたら、終わり~」第1章、第2章でも活躍。小林麻耶、安藤美姫、三崎優太など話題のキャストが出演し映画化されたシリーズでは、霊能者・馬飼野俊平(寺西)が、「緑の猿」の呪いを封じるため、祖父で同じく霊能者の馬飼野霊山(大村)と共に、悪霊と闘うストーリーが展開されていた。
ドラマ「SPELL・緑の猿の逆襲」あらすじ
霊能者の俊平(寺西)は、厚生労働大臣・西岡真奈美(長谷直美)から身辺に不可解な現象が起こるため調査して欲しいと依頼され、祖父・霊山(大村)と一緒に西岡邸を訪れた。得意の幽体離脱で原因を調べるなか悪魔に遭遇し、大臣の娘・孝子(久田莉子)が呪われていることを知る俊平。しかし除霊の途中で悪魔に操られた孝子が襲いかかったことで、俊平は気絶して病院へ搬送されてしまう。
俊平が病院で目を覚ますと、看護師や見舞い客から孝子の彼氏である遠藤潤紀(井澤巧麻)に間違えられることが続く。この現象を解決するため調査を進めると、西岡の元秘書・龍崎あや子(紅ゆずる)が「緑の猿」の呪いを使い、恨みを抱く西岡大臣に復讐を企んでいることが分かる。そして「緑の猿」の呪いは龍崎に憑依し、俊平の命をも狙って来るのだが…。
常連と新しいキャストも解禁
寺西と大村というお馴染みの孫&祖父のタッグに、寺西監督作品の常連俳優・長谷直美(西岡真奈美役)や元NMB48・梅山恋和(木谷まりあ役)が出演。そして、元宝塚歌劇団男役トップスターの紅ゆずる(龍崎あや子役)、ドラマやミュージカルで活躍中の井澤巧麻(遠藤潤紀役)、本作で俳優デビューしオープニングテーマを歌う葉月みなみ(榊原ユキ役)が出演する。