和山やまの大人気漫画2作品「カラオケ行こ!」と「夢中さ、きみに。」のテレビアニメ化が決定。このたび、両作品のティザービジュアルと、ティザーPVが解禁された。
和山やまテレビアニメプロジェクトがついに始動
「カラオケ行こ!」は、シリーズ累計130万部を突破、2024年1月には実写映画が公開され53万人以上の動員を記録。また、「夢中さ、きみに。」は累計50万部を突破し、2021年にはTBSで大西流星(なにわ男子)、高橋文哉主演でドラマ化され話題を呼んだ。
そんな両作品が、満を持してアニメ化されることに。アニメーションは「【推しの子】」など人気作を数多く手掛ける動画工房が制作。また、本日公開されたPVは、作品のタイトルコールをメインキャスト陣が担当しており、まだ発表されていないキャスト陣など続報に期待を抱かせる内容となっている。
今回のアニメ化決定を受けて、和山は「アニメ化とっても嬉しいです! 一視聴者として、放送を楽しみにしています。」とコメントを寄せた。
さらに、アニメ化決定を記念して、3週連続プレゼントキャンペーンも実施されることが決定。アニメ公式Xをフォロー&該当の投稿をリポストした人に、和山のサイン入り原作漫画など、豪華賞品がプレゼントされる。
ふとした出会いから生まれる唯一無二の日常を繊細に紡ぎ出す 和山やまの代表作
「カラオケ行こ!」
合唱部の部長・岡聡実は、突如現れたヤクザ・成田狂児から声をかけられる。彼の組では恒例のカラオケ大会があり、そこで歌ヘタ王になると組長に微妙な刺青を入れられる掟があった。狂児に歌唱指導を頼まれ、仕方なく練習に付き合わされる聡実。カラオケで繋がった二人の奇妙な関係の行方は……。
「夢中さ、きみに。」
中高一貫の男子校に通う江間譲二は、体育祭がきっかけで風変わりなクラスメート・林美良から変な絡まれ方をされるようになる。共学高校に通う目高優一は、校内で忌み嫌われている不気味キャラ・二階堂明が後ろの席になり、憂鬱な気分を抱えていた……。思春期ならではの人間模様が織りなすオムニバス・ストーリー。