目黒蓮主演の“親子の愛”を描く「海のはじまり」が総合1位 TVerの7～9月期｢番組再生数ランキング｣が発表
民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」が、7月から9月に配信された全番組を対象とした｢番組再生数ランキング」上位20番組を発表。目黒蓮(Snow Man)が主演を務めた、「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに登場人物に生まれる感情を丁寧に描いた完全オリジナル作品「海のはじまり」が1位を獲得した。
2024年7～9月期 総合番組再生数ランキング
1位：フジテレビ「海のはじまり」(7,148万)
2位：テレビ東京「夫の家庭を壊すまで」(3,258万)
3位：TBSテレビ「ブラックペアン シーズン2」(2,961万)
4位：TBSテレビ「西園寺さんは家事をしない」(2,936万)
5位：フジテレビ「新宿野戦病院」(2,350万)
6位：テレビ朝日「青島くんはいじわる」(2,284万)
7位：テレビ朝日「スカイキャッスル」(2,283万)
8位：TBSテレビ「笑うマトリョーシカ」(2,210万)
9位：フジテレビ「ビリオン×スクール」(2,005万)
10位：TBSテレビ「水曜日のダウンタウン」(★1,956万)
11位：テレビ朝日「南くんが恋人!?」(1,805万)
12位：フジテレビ「ギークス～警察署の変人たち～」(1,776万)
13位：カンテレ「あの子の子ども」(1,715万)
14位：読売テレビ「降り積もれ孤独な死よ」(1,562万)
15位：テレビ朝日「アメトーーク！」(★1,484万)
16位：カンテレ「マウンテンドクター」(1,364万)
17位：日本テレビ「GO HOME～警視庁身元不明人相談室～」(1,252万)
18位：日本テレビ「どうか私より不幸でいて下さい」(1,153万)
19位：日本テレビ「月曜から夜ふかし」(★1,080万)
20位：フジテレビ「酒のツマミになる話」(★1,062万)
※★はバラエティ番組
「海のはじまり」が1位を獲得
2024年7から9月期は、目黒蓮主演のフジテレビの月9ドラマ「海のはじまり」が7,148万再生で総合1位を獲得。本作は生方美久脚本、監督に風間太樹、プロデューサーに村瀬健の「silent」チームが再集結した、“親子の愛”をテーマに登場人物に生まれる感情を丁寧に描いた完全オリジナル作品。TVer独占配信のスピンオフドラマ「兄とのはじまり」も多く視聴された。
2位には松本まりか主演、テレビ東京のドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」がランクイン。15年にわたって不倫をしていた夫と不倫相手への復讐劇は、衝撃的な展開から"不倫ホラー"と話題を呼んだ。深夜ドラマにも関わらず3,000万再生を超える記録となった。TVerでの視聴者層は、「海のはじまり」「夫の家庭を壊すまで」ともにF1からF3層(女性20歳〜64歳)が約7割を占め、幅広い世代の女性に視聴された傾向になっていた。
