EXIT兼近大樹“文字を書かない時代”に放送中のメモを公開「文字は記号だから自分にしか読めない字を書く」<ABEMA Prime>
EXITが木曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00 ABEMA NEWSチャンネル)の10月24日の放送回では、小学4年生の漢字テストの解答用紙において、漢字自体は誤っていないにもかかわらず、「とめ、はね、はらい」ができていないという理由で、大半の解答にバツがつけられたとする新聞記事に、文字を書かなくなった時代に正しい書き方をどこまで意識すればよいのかを考えた。
番組MCのEXITのりんたろー。は、「字を書くシーンで思い出したことがある」と切り出し、「サインの宛名を書く時に『兼近さんは字がへただから、りんたろー。さんでお願いします』と言われて、僕が毎回、書いている。なんで一生懸命勉強した人間が大変な思いをしなきゃいけないの?(笑)」となげき、笑いを誘った。
これに相方の兼近大樹は、「僕は文字を記号だと思っているから、自分にしか読めない字を書く」と語り、放送中に気になったことを書き留めているメモを公開すると、進行を務める平石直之テレビ朝日アナウンサーは「頭のなかにあるアイデアを紙に落とすことによって外部記憶となり、それを反すうしながら、いつもコメントされていますよね」と称賛する。
すると兼近は「議論であがった単語を書きとめて、それを言葉にしているんです。なんだか恥ずかしいな(笑)」と照れながら言うと、平石アナは「デジタル時代だけど、兼近さんを見ていると、手で書くことって大事なのかなと思った」と締めくくった。
毎週月~金曜夜9:00-11:00 ABEMA NEWSチャンネルにて放送