STU48・石田千穂が、10月26日に都内でセカンド写真集「太陽って何色?」(秋田書店)の発売記念イベントを開催した。同写真集は、石田にとって4年ぶりとなる2冊目の写真集で、台湾を舞台に初解禁となるランジェリー姿や入浴シーンなど、エキゾチックで開放的なロケーションの中で新境地を開いた意欲作。
石田千穂「4年たって大人になった私をたくさん堪能してもらえる1冊」
イベント前の囲み取材に登場した石田は「ファースト写真集の撮影がすっごく楽しくて、すてきに撮影していただき、『セカンドも絶対出したい!』と思っていたので、本当に念願の4年ぶりの写真集です!」と笑顔で語る。
さらに、作品について「ファースト写真集の時は『アイドルの石田千穂』をテーマに撮影してもらったんですけど、今回のセカンド写真集は、1人の人間として飾っていない素の表情をたくさん撮っていただきました」にっこり。
また、見どころについて「表紙の大胆なお風呂でのカットとか、初めてランジェリーのカットに挑戦したり、渡辺麻友さんの写真集で有名な“体育座りで着ているか着ていないか分からない”というポーズにも挑戦しまして、4年たって大人になった私をたくさん堪能してもらえる1冊になったんじゃないかなと思います」とはにかみながらアピール。
ほか、撮影について「6月に台湾で撮影させていただいたのですが、3日間の撮影のうち2日間が雨で…(苦笑)。でも、最終日には晴れて、しっかり太陽の光を浴びながら素敵に撮影していただきました」と回顧。
撮影中の思い出について「『本当に写真集の撮影をしに行ったのか?』というくらい、意味分かんないくらい毎日食べていて…(苦笑)。青いビキニのカットと最後のビキニのカットは、姿勢の具合によっては食べたなというのが分かるくらい(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。
初めての撮影も普段通り「服を着ている感覚で撮影させていただきました」
初挑戦となったランジェリーカットについて聞かれた石田は「黒いランジェリーでホテルで撮影しているカットは、特に普段の素の自分に近いかなと思うのでチェックしてもらいたいですね。あと、お尻もプリっとしているので、お尻にも注目してほしいです」とにやり。
「撮影は恥ずかしくなかったのか?」との質問には、「撮影前は『恥ずかしくなるかな』って思っていたのですが、撮影チームの皆さんがほわっとした雰囲気の方が多くて、海外の開放的な雰囲気というのもあって、全然緊張せず服を着ている感覚で撮影させていただきました」と告白した。
そんな中、「表紙のカットや“体育座り”のカットは着ているのですか?」という質問が寄せられると、石田は「どうでしょう?(笑)」と含みを持たせた返答で会場を沸かせた。
◆取材・文=原田健