香取慎吾、涙こらえ“笑顔”で「スマステ」16年の歴史に幕!ファンからは「700回待ってる!!」の声
9月23日に「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)が最終回を迎え、放送回数699回、16年間の歴史に幕を閉じた。最終回の平均視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
放送当日は、香取が「大好き」と公言している東京タワーがスマステカラーのブルーにライトアップされるというサプライズが。そんな東京タワーを背に、最終回の放送がスタート。ゲストには2004年放送のNHK大河ドラマ「新選組!」での共演をきっかけに親交を深めてきた山本耕史が出演した。
「21世紀の、まったく新しいニュースエンターテイメント」という番組のコンセプトどおり、話題のニュースの解説や英語の勉強などの特集もあれば、スイーツや文具などのトレンドやお役立ち情報を特集する回など、番組の企画は多岐に渡った。
香取慎吾と大下容子アナが待つスタジオにゲストを迎える少人数のスタイルが定番。
生放送らしく屋外から始まるオープニングには季節の移ろいを感じた。深夜の生放送番組が16年間続いたことだけでもすごいが、そのMCを人気アイドルグループのメンバーがつとめていたことは快挙といえるだろう。
番組には、SMAPのメンバーも度々ゲストとして出演した。まるで末っ子の部屋に遊びにきた兄弟のような、リラックスした表情をみせていたのが印象に残る。
特に稲垣と草なぎは準レギュラーで出演しており、映画好きな稲垣ならではのコーナーを持ったりもしていた。
木村が他局でドラマ主演を務める際にはドラマに関する特集を組んだり、他局の生放送とをつないだ連携企画もあったり。多方面で活躍していたSMAPだから実現した企画も多かった。