Snow Manが10月28日放送の「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)に出演。10月30日(水)リリースの4thアルバム『RAYS』からリード曲「EMPIRE」と、アニメ「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」エンディングテーマ「One」をフルサイズパフォーマンス。「Oneパイア」がトレンド入りするなど注目を集めた。
「EMPIRE」はモーツァルトの「交響曲 第25番 ト短調 第1楽章」をサンプリングしたクールなダンスナンバー。MVは公開25時間で1000万再生を突破するなど、中毒性のある楽曲とダンスが話題だ。
1曲目はこの「EMPIRE」。メンバーはMVでも着用していたド派手でストリートな雰囲気のある衣装で登場。背中を向けた9人が「交響曲~」の荘厳で哀愁を帯びたメロディーに合わせ、順にゆっくりと振り返ると、そこからは、息をもつかせぬキレのあるダンスが続く。緩急ある振り、9人がそろってハイキックを繰り出すさまは圧巻。
軽くステップを踏みながら進み出てきた深澤辰哉が色気をこぼれ落としながら柔らかさのあるラップを聞かせれば、宮舘涼太は重み(と優雅さ)のあるラップで好対照を見せる。そしてそこに続く阿部亮平の激低音ボイスと思いがけないほどのワイルドさ。
歌詞そのままに重力を感じさせないなめらかな動きと、指の先まで完璧なダンスと表情で魅了する佐久間大介、これ以上ないほどの帝王感で中央に立つ岩本照。目黒蓮はカメラを蹴り上げるかのようなハイキックを繰り出し…さらにソロパート終わりでは、ふっとほほ笑み沼に引きずり込む。
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