“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#59が、ABEMAにて10月27日に生放送され、コメンテーターとして、2023年8月にデビューし、その年の「第65回輝く!日本レコード大賞」で「新人賞」を受賞した「僕が見たかった青空」の青木宙帆が初出演した。
本番組では、現在、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、初出演の青木をはじめ、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則、サッカーのメインコメンテーターとして、元サッカー日本代表の槙野智章が出演した。
10月27日の放送では
初出演の青木は、小学4年生からフットサル、小学6年生からはサッカーをプレーしており、そのポジションは「サイドハーフをやっていて、ドリブラーを意識していました。ゴールを取りにいくタイプでした」と語った。
現在も大のサッカーファンの青木は、「特にブンデスリーガが大好きで、宇佐美貴史選手が所属していた頃からバイエルン・ミュンヘンを応援しています」とアピールし、ユニフォームを着用して、笑顔を浮かべる一枚を披露すると、ここで宇佐美選手と同時期に同リーグのFCケルンに所属していた槙野の「俺もやってましたから!」のカットインに、青木は「槙野さんのことももちろん見てました」とこれに槙野は、「ダンケシェーン!」と大喜びしていた。
現在のバイエルンの注目選手として、青木は「今季、外せないのはハリー・ケイン選手。どんなボールを受け取っても、ゴールを決められるところがすごく好き」、この話を受けて槙野は「点を取れる選手って、どこにボールが転がってくるかを理解しているような“におい”をかげる選手。こういうところが好きっていいですよね。玄人ですね!」と青木のサッカーフリークっぷりを大絶賛した。
また、青木はサッカー観戦の楽しみ方として、「ディフェンスラインからボールが出た時に、それを受けた選手がどのようなプレーするのかを注目して見ています。私はサイドハーフだったので、ディフェンダーからボールが来た時に『そのまま受け流していったなぁ』とか考えたりする」とするどい着眼点を披露すると、槙野は「奥深っ!」と驚き、「青木はサイドの選手だから状況をよく見ていて、その視点がすごいのよ!」と再び大興奮する。
そして、槙野は“サッカー愛”あふれる青木のコメントの数々に、「これは第二の影山さんだね! くるね!」とサッカー界で唯一無二の存在感を放つ、本番組のスペシャルサポーターの影山優佳の名前を挙げた。
番組の最後には
番組の最後には、青木がフェイントを駆使したドリブルの「エラシコ」を生披露する。アウトサイドとインサイドに素早くボールを回すと、槙野と川崎からは「うおー!」「すごい!」とそのスゴ技に驚く。さらに、槙野は「僕はエラシコできないですよ!」と元サッカー選手でも苦戦するプレーなことを証言した。
そして、青木と川崎のドリブル対決では、槙野は「ドリブルが深いのよ!」と感心しきりだった。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネルにて生放送
【10月27日 #59】
「ABEMAスポーツタイム」
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発売日: 2024/11/13