映画「ライオン・キング:ムファサ」(12月20日[金]公開)に出演するTravis Japanの松田元太が、11月3日(日)に大阪で開催された「大阪・光の饗宴2024開宴式」に登場。映画の魅力や自身の心境を語った。
映画「ライオン・キング:ムファサ」とは
「ライオン・キング:ムファサ」は、「ライオン・キング」の主人公・シンバの父・ムファサと、かつては“タカ”と呼ばれたヴィランの弟・スカーという“宿敵”として知られる彼らの、知られざる真実を描いた“はじまりの物語”。
ある悲劇によって孤児となり、ひとりぼっちでさまよっていた幼き日のムファサに救いの手を差し伸べたのは、同じ年頃のライオン・タカ(後のスカー)だった。血のつながりを超えた兄弟の絆で結ばれた彼らは、やがて冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るため、新天地を目指してアフリカ大陸横断の冒険の旅に出る。
血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密を、心を揺さぶる楽曲に乗せて超実写版で描く。主人公・ムファサの声を尾上右近、タカを松田が務める。なお、超実写版「ライオン・キング」(2019年)はディズニープラスで配信中。
松田元太「声優さんのお仕事もいつかトライしたいなと強く思っていた」
「大阪・光の饗宴2024開宴式」は、毎年大阪のシンボルストリートである御堂筋で行われる一大イベント。冒頭で本作の予告と、尾上と松田の掛け合いが見られるスペシャル映像を上映。映像中で右近が「ゲンゲンさ、ちょっとむちゃ振りならぬ、ムファ振りして良い? 今から大阪を盛り上げに行って来てよ! 兄貴からのお願い」という振りで松田が登場すると、観客から大歓声が上がった。
松田は本作の出演について、「決まった時はドッキリかと正直思いましたね(笑)。でも、いつかディズニーのお仕事はしたいと思っていましたし、声優さんのお仕事もいつかトライしたいなと強く思っていたので、このありがたい機会でとにかくもう全身全霊、全力で頑張らないとなっていう思いでいっぱいでした」と熱い思いを明かした。
その後、声優初挑戦となる松田を応援するため、過去にディズニー映画で声優を務めたことのあるサバンナの高橋茂雄と、天才ピアニストが登場。
「ズートピア」に参加した高橋は、「クロウハウザーをやらせていただいたんですけど、オーディションの時に音声監督さんに『昨日だいぶはしゃいだでしょう?』と見抜かれました(笑)。前日収録が夜中まであったので見抜かれて、本当にすごいと思いました」と当時の秘話を披露した。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/the-lion-king/g
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