Snow Man、9人でいることでより浮き彫りになる個性 メンバーの共鳴が作り出す“神企画”

2024/11/06 10:31 配信

バラエティー 動画

「シルエット」とは……ついに指文字で伝え始める年長トリオ


続けること5分、それでも正解しない難問に、司令塔と化したラウールが「佐久間くんとしょっぴー、参戦してみない?」とグループ年長トリオ3人でシルエットを作るように提案。助っ人に入った渡辺は「深澤の汗ヤバいぞ!」と驚きつつ、「言葉はポピュラーだけど体で表現するのはムズイかも」と、その汗に納得する。

3人は組体操のようなポーズをするが不正解。すると、ついに渡辺&深澤が指で「か」の文字を作り始めるという、もはやシルエットとはいえない作戦に。しかしメンバーは誰もそこは気にせず「“か”は合ってる?」などと正解にたどりつこうと一生懸命。ついに阿部が「完璧」と正解し、ようやくゲームは終わりを告げた。目黒は「最後はみんなで協力した」と自分たちを称え、汗だくで頑張った深澤に佐久間は「お前がMVP!」と拍手を送った。

9人いることで、それぞれの個性がより浮き彫りになるSnow Man


よく言われることだが、Snow Manはメンバーが9人もいながら、まったく埋もれることなく、それどころか9人いることで、それぞれの個性がより浮き彫りになる。

寡黙ながらメンバーのことをよ~く見ていて、その人にぴったりの言葉をぴったりのタイミングでかける優しくて頼れるリーダー・岩本。スクリーンの向こう側で、「はい!」という声だけでメンバーが誰かを聞き分けていた、愛情深いSnow Manの母・深澤。

ツンデレに見えるが、実はSnow Manのことを第一に考えている渡辺。彼の真っすぐな言葉はいつもバラエティーでの良いスパイスになっている。頭の回転が早いラウールは、最年少とは思えない判断力でテキパキ、ゲームを采配し「すのちゅーぶ」を盛り上げている。

関西出身でバラエティー番組に多数出演、「マッサマン」として子どもたちにも大人気の向井は、今回はサポートに回り、最年長トリオがシルエットにあたふたしていると「もう1人増やす?」とさらなるカオスを作ろうとしたり、「見てる人も一緒に考えてくださいよ」と呼びかけるなど絶妙なパスを投げていた。

そして、わかりやすいシルエットを考え正解を導き出させていた阿部は、さすがクイズ王だが、それだけでなく、相手の立場に立って物事を考えられる優しさ、真の知性の持ち主であることが感じられた。

9人の「すのちゅーぶ」にファンからは…


ViViの「国宝級イケメンランキング」殿堂入りの目黒は、“ザ・漢”。ゲーム中も、佇まいだけでカッコいいのだが、「すのちゅーぶ」では、メンバーの前だけで見せる無邪気な笑顔がこぼれ出る。

貴族、国王と呼ばれる宮舘も岩本と同じく、こうした場面では寡黙だが、その存在感、安心感、そしてふと漏れ出るかわいらしさはハンパない。阿部が向井&宮舘のポーズを「ハットトリック」と当てると「すごいね」とカメラに向かって目をキラキラさせるところなど愛らしさの塊。

そして佐久間は、メンバーの言動にすぐさま反応し、ツッコんだり大笑いしたり…とムードメーカーの役割を。彼の笑顔がさらに「すのちゅーぶ」の楽しさをアップさせている。

それぞれが絡むことでよりお互いの個性を際立たせ、シンプルな企画を“神企画”に変えるさまを見たファンからは「やっぱりSnowManって最高」「9人がわちゃわちゃわちゃしてるだけでほんとそれだけでいいんだよ」「声だけで誰か当てちゃうなんてふっかさん、すごすぎ」「ラウのシルエット見て動揺しながらフェードインしてくる佐久間くん好きすぎる(笑)」「ラウちゃん、ふっかさんや年長組を指名してくれてありがとう!」「影だけでこんなおもろいのSnowManくらいだよ」「シングルやアルバムが出るたびにやる神企画大好き」といったたくさんの声が寄せられていた。