川栄李奈が、11月12日に都内で行われた「上手な医療のかかり方」新大使任命イベントに登場。イベントでは大使任命式のほか、川栄が出演するCMのお披露目などが行われた。
川栄李奈「より多くの方に広められたらいいなと思います」
新大使に任命された川栄は「『上手な医療のかかり方』というのは知ってはいたのですが、詳細にどういうことをしているのかまでは把握していなくて、今回このお話をいただいた時に(内容を知って)、すごく役立つことばかりで!自分にも役立ちますし、皆さんも知っておいて損はないと思うので、自分が大使になることで、より多くの方に広められたらいいなと思います」と述懐。
また、トークセッションでの「病院に行くか、救急車を呼ぶかで迷った時は#7119に電話する」というテーマでは、「ちょうどこのお話をいただいた後に、スタッフさんが外で転んでしまって、両脚を切ってしまって、『すごく痛いし歩けないけど、こんなことで救急車を呼んだら駄目だよな』って迷ったそうなんです。その時は周りの方がタクシーを呼んでくださって、病院に行ったらしいんですけど、そういう時に#7119に電話して相談するのってすごく大切だなって思いましたし、そのスタッフさんは『(#7119の)番号が思い出せなかった』っておっしゃっていたので、より多くの方に知ってもらうことって大事なんだなと思いました」とエピソードを披露しつつ、大使としての意気込みを語った。
最近気になっていることはカブトムシの幼虫の様子
イベント後の代表質問では、「最近、気になっていること」を聞かれた川栄は「ご縁があって、カブトムシの幼虫をいただいて、お家で育てているんです。その子が毎日元気かなってすごく気になっています(笑)」と明かし、「幼少期の時から好きで幼虫から育ててたりしたので、何十年ぶりとかで育てています。何かを育てるって、子供の教育にもいいですし、命のありがたさも学べるので、一生懸命育てようと思って、今頑張っています」とにっこり。
ほか、「今年一番の思い出に残っているエピソードは?」との質問には、「舞台で海外公演ができたことですね。自分の中ですごく大きなものになりましたし、大変だったんですけど、やり終わった後の達成感もすごく大きくて、とてもいい経験になったと思います」と返答。
さらに「プライベートはどこかに出かけるとかはあまりなかったので、来年は“旅行に行く”とかもう少し増やせたらなと思います。海外公演でロンドンに行かせてもらったんですけど、ロンドンが本当に素敵な町だったので、家族でも行きたいなと思いました」とコメントした。
◆取材・文=原田健