二宮和也が11月13日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR 2024」授賞式に出席。受賞の喜びを語った。
二宮和也「貪欲な気持ちを持って仕事をしていけたら」
本アワードは、“チャレンジをまとう”をコンセプトに、ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するアワード。二宮は「アート&カルチャー部門」での受賞となった。
二宮のほか、ビジネス部門を受賞した株式会社オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの高野由美子氏(※「高」は正式には「はしごだか」)、Nature Architecs株式会社代表取締役CEOの須藤海氏、イノベーション部門を受賞した映画監督の山崎貴氏、スポーツ部門を受賞したプロフィギュアスケーターの高橋大輔も登壇した。
二宮はストライプのスーツで登場。トロフィーを受け取ると、二宮は「このような大変素晴らしい賞をいただきありがとうございます」と感謝し「この1年間は初めてのことが多くて、いろいろと試行錯誤しながら過ごした1年だったのにも関わらず、このような賞をいただけまして本当にうれしいです。来年もこの賞をいただけるような、貪欲な気持ちを持って仕事をしていけたらなと思っております」とあいさつした。
二宮和也、表現の上で大切にしていること
映画やテレビ、ラジオ、YouTubeなどさまざまなメディアで活躍している二宮。異なるメディアで表現することについての工夫を二宮は「いろいろなメディアを通してやっていることは、その場その場で変わったりはするんですけど、やっぱり僕は自分が楽しいと思っているものを楽しんで、楽しんでいる姿を見て楽しんでいただけるというのが一番僕が伝えやすい形なのかなと思います」と明かし「それはどのメディアになったとしても変わらずやっているところかもしれません」と語った。
◆取材・文=山田果奈映