キム・ナムギル主演の韓国ドラマ「熱血司祭2」の第2週(第3、4話)が11月16日までに配信された。「熱血司祭」シーズン1から5年を経て実現したシーズン2。第2週はナムギルの圧倒的なアクションに加え、抜群のケミ(相性)を見せる主人公キム・ヘイル(ナムギル)と女性検事パク・ギョンソン(イ・ハニ)の絆が印象的に描かれた。(以下、ネタバレがあります)
キム・ナムギル“ヘイル”、麻薬組織を追って釜山へ
「熱血司祭」は、バチカンの密命を帯びた“キレる司祭”ヘイルがヘタレ刑事”ク・デヨン(キム・ソンギュン)、男好きで出世欲の強い女性検事ギョンソンら仲間たちと力を合わせ、あくどい権力者に制裁を加えていく痛快アクションコメディー。
聖職者と刑事、検事が事件捜査に乗り出すというユニークなストーリーが人気を呼び、シーズン1は最高視聴率22%を記録。「2019 SBS演技大賞」でキム・ナムギルの大賞を含め8冠に輝いた。シーズン2で繰り広げられているのは、ヘイルたちが釜山で韓国最大の麻薬カルテルと対峙(たいじ)するストーリーだ。
麻薬カルテルを追って釜山にやってきたヘイル。第3話では、老人たちが麻薬漬けになっている現地の悲惨な現状を目の当たりにし、現地警察のク・ジャヨン(キム・ヒョンソ)らに睨まれながらも本格的に麻薬組織を調べ始める展開が、続く第4話では、ラオスから来た麻薬組織のボス、キム・ホンシク(ソンジュン)の麻薬製造工場が本格的に動き出す展開が描かれている。
元“ミス・コリア”イ・ハニが“アク強”変装を披露
そんな第2週では、ヘイルから早く釜山に来るよう促されたギョンソンが文句を言いながらも早々に釜山入り。釜山駅にさっそうと降り立ったギョンソンは、ヘイルの注文通り完全変装。ジョギング中のマダム風スタイルでヘイルの元へ姿を現した。
開口一番「変装のアクが強くないか」とツッコんだヘイルに、「親も欺けって注文でしょ!」と言い返すギョンソンの軽快なやりとりが気持ちいい。ギョンソンが「憎らしいけどハグを」とヘイルの肩を抱き、ヘイルも「やれやれ相変わらずだ」と言いながらハグで応える“腐れ縁”らしい再会シーンの後は、事件のあらましを聞いたギョンソンが即座にキリリと締まった表情に変わり、「分かった。まずは情報をちょうだい。素っ裸になるまで調べてやる」と厳しい検事の顔をのぞかせた。
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