“大人が泣ける物語”映画「インサイド・ヘッド2」がディズニープラスで独占配信決定
2024年に公開された洋画作品として初の興行収入50億円を突破した映画「インサイド・ヘッド2」が、11月27日(水)よりディズニープラスで見放題独占配信を開始することが決定した。
“感情たち”の物語を描く「インサイド・ヘッド2」
2015年に公開された映画「インサイド・ヘッド」の続編となる本作。高校入学という転機を迎えた主人公の頭の中を舞台に、“感情たち”の物語を描く。
主人公は、思春期を迎え“高校入学”という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリー。そして、彼女を子どものころから見守ってきた、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たち。ある日、5つの感情たちの前に、シンパイ率いる「大人の感情」たちが現れ、感情の嵐が巻き起こる。
人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に、世界中の大人たちが深く共感し、累計興行収入は前作を超える53億4914万8130円を記録。世界興行収入ランキングは実写版「ライオン・キング」「ジュラシック・ワールド」を超えて16億9803万965ドル(約2631億円)を突破する大ヒットとなっている。
未公開シーンや作品ができる過程も楽しめる
さらに、本編だけでなくボーナスコンテンツとして「追い込まれるライリー」「指名手配」「悩むヨロコビ」「パーティで」「もうひとつのオープニング」という5つの未公開シーン、そして「新しい感情たち」「保管庫の中」という2つのボーナスコンテンツでは、「インサイド・ヘッド2」のキャストとスタッフが作品を生み出した過程について解説されている。
そして、12月11日(水)にはライリーの夢の秘密に迫る全4話構成のアニメーションシリーズ「『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ」が配信。本作は「インサイド・ヘッド」から「インサイド・ヘッド2」の間に起きた出来事が描かれるストーリーとなっており、本編だけでなく未公開シーンやアニメーションシリーズなどのコンテンツも楽しめる。
なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。