続いては、佐久間の発案で「好きなおせち料理頂上決戦」に。ラウールが「イクラと伊達巻」以外はあまり食べないと言うと、「好きなおせち料理頂上決戦」を提案した佐久間自身も「俺もだし巻きと栗きんとんしか食べないからな」とまさかの(でも佐久間らしい)発言をして岩本を微苦笑させていた。
聞き役となっていた岩本&宮舘にラウールが「おせちはどう?」と尋ねると、岩本は「俺はひとりだな、ぶっちぎり」とナゾナゾのような答えを返す。しかしラウールには通じて「数の子?」と聞くと「正解」と返ってくる。宮舘も「俺も一緒だな」と同意すると、ラウールも「俺も数の子も好きだから、じゃ数の子にしよ」と賛成。
佐久間が数の子の食感を「シャキシャキしてる感じ」と言えば、岩本は「プチプチしてるのが好き」、ラウールは「俺、チカチカ(笑)」、宮舘が「ぎゅっぎゅ!」と食感の擬音についてプチ討論するシーンも。さらに「好きなおもちの食べ方頂上決戦」まで行われ、ひたすら平和な会話が交わされていた。
Snow Manのドライブトークはすのちゅーぶ人気企画。メンバーが目的地に着くまでに、「最近何を買ったか」や「どこに出かけたか」といった近況報告、今回のようなかわいらしいテーマトーク、そして時にグループの“今”についての真剣な話題など、さまざまな会話が繰り広げられる。
ふざけあったり大笑いしたり、真面目だったりエモかったり。でも、どんな時でも彼らのトークは、ファンもメンバーも誰一人としておいていかない。そもそもトークのテーマも「買い物」や「旅行」「食べ物」など親しみやすい話題ばかり。
一般社団法人日本レコード協会の11月8日の発表によれば、Snow Manは、10月にリリースしたアルバム『RAYS』が、2024年自身3作目(シングル2作品、アルバム1作品)のミリオン&通算10作目のミリオン認定。いまや押しも押されぬ“ミリオン連発アーティスト”が、狭い車内でぎゅぎゅっと身を寄せ合って「好きなおせち」や「おもちのおいしい食べ方」についてわちゃわちゃ語り合っているのは、かわいさしかない。
また、運転のため聞き役になりがちだった岩本&宮舘にラウールがおせちの話をうながしたり、互いの発言に「うわー!」と声を上げ楽しそうに話を聞いたり。彼らの会話の端々からは、“売れっ子”になっても驕らない、ほのぼの、じんわり、人としての温かさがにじみ出ていた。
動画を見たファンからは、「SnowManの楽屋ってマジでこんな感じなのかなって思った。平和すぎるだろ」「会話の雰囲気で分かる、これはまじで仲ええやつや」「会話が平和すぎて可愛い」「誰も置いてきぼりにしない感じも好き過ぎるし、平和過ぎる」「これやろう!って言うと、ちゃんと皆が乗ってくるところがSnow Manの好きなところ」「4人を見て癒されました」「メンバーだけになったときのほわほわ感がたまらん」「休日の家族の仲良しドライブすぎて尊い」などといった声が寄せられていた。
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