“ウ・ヨンウ弁護士”で注目のパク・ウンビン、新作では“天才医師”役「いつか医者役を演じてみたいと」<ハイパーナイフ 闇の天才外科医>
11月20日と21日、ディズニーが今後予定しているラインアップを紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」をシンガポール・マリーナベイサンズにて開催。同イベント内で、新作「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」に出演するパク・ウンビンが、共演者のソル・ギョング、監督を務めたキム・ジョンヒョンと記者会見に登壇し、作品への思いを語った。
「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」とは
ドラマ「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」は、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、二人の天才の対決と成長を描いたメディカル・サスペンス。
メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオクは、恩師であり指導医でもあるドクヒと衝突することになり、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。
キャリアを失い、自分の人生を台無しにしたドクヒへの復讐を誓ったセオクは、ドクヒが命を救うよう懇願してくるまでの間、人知れず路地裏で手術を続けることに。
正義と復讐の狭間で揺れ動くセオクはすべてを奪った男ドクヒを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか。
主人公のセオクは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で一躍人気女優となったパク・ウンビン、そして、ドクヒは映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、「神のクイズ:リブート」のキム・スンヒ、「クレイジーラブ」や「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョン監督。ディズニープラス スターで2025年3月より独占配信開始。
「いつか必ず医者役を演じてみたいと」
パク・ウンビンは最初に「このように私が配信ドラマに出演するのは、ディズニープラスが初めてです。海外の記者の方々と、また韓国の記者の皆さんが来られたので、心強くもあり、気分がいいです」とコメント。
本作については「最初に台本を読んだとき、キャラクターの設定や全体的な構成がとても面白いと思いました。いつか必ず医者役を演じてみたいと思っていたのですが、チャンスに恵まれたと思います。皆さんにご覧いただいた予告編はほんの一部に過ぎず、もっと多くの内容が盛り込まれる予定です。だからとてもワクワクする気持ちで臨みました」と思いを語った。
共演のソル・ギョングについては「何よりも、ソル・ギョングさんと一緒に演技ができるという事実がとても心強かったです。セオクというキャラクターを待ちながら、私はこの友人が一体どんな考えで生きているのか、その心理がとても気になりました。視聴者の皆さんも『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』をご覧になれば、最初は一体どんな人たちがこのようにぶつかり合うのか気になると思いますが、おそらくシリーズを最後までご覧になれば、その疑問が解消され、期待に応えられると思います」と信頼を寄せていたことを明かす。