宮本信子“いづみ”の本名を知った神木隆之介“玲央”…鉄平が残した10冊の日記をひも解いていくことに<海に眠るダイヤモンド>

2024/11/30 05:00 配信

ドラマ

「海に眠るダイヤモンド」第6話あらすじ


第6話は――

東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。

その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木隆之介)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。

そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。

一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木・二役)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていた。

――という物語が描かれる。

幸せな映像の中に漂う“切なさ”…予告動画に視聴者「みんな幸せになって」


公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、鉄平の「端島はもっといい島になる」という優しいせりふと共にスタート。しかし、その後映るのは“島での幸せな日々に忍び寄る影…?”のテロップと、「今の幸せの下には、たくさんの犠牲がある」とつぶやくリナの姿。壮絶な人生を送るリナが心から笑える日は来るのだろうか。

また、「結婚なんてしとうなか!」と言う朝子に対して、不安そうに「…しとうなかと?」とつぶやく鉄平の声や、進平の「今度こそ幸せになるとやろ?」というせりふも。動画は、「俺…朝子と、一緒に…」と鉄平が真剣な表情で朝子に思いを伝える場面で幕を閉じる。

予告動画を見たファンからは「現代組も好きになってきた」「進平さんとリナはハッピーエンドにはならないんだろうなって思うとつらい…」「スタッフが天才ぞろい、そしてさすがの俳優陣たち!」「朝子と鉄平は、結婚するのかしら?」「いろいろあるけど、みんな幸せになって…!」などといった声が上がっている。