世界一幸せな味がするグラタンがついに完成
予告編でも話題を呼んでいた、死神・朔弥の号泣シーンと共に幕を下ろした第9話。朔弥がコーヒーにホワイトチョコを入れたことから、奈雪の父が作った“世界一幸せな味がするグラタン”の隠し味が判明し、レストランFORTUNAでのメニュー化も成功。
社長・伊勢も懐かしい味が再現できたことに満足した様子で、距離があった息子・和真にも成功を祝う言葉を贈る。さらに朔弥の後押しを受けてこれまでなかなか伝えられなかった父としての思いを和真に打ち明け、家族としての絆を深めるのだった。
帰宅した朔弥は奈雪にグラタンを作ってほしいとリクエスト。奈雪は「そっか。完成したとき味見しただけだったもんね」と言ってグラタンを振る舞う。長いこと待ち望んだ幸せの味を前に、朔弥は期待に胸を膨らませているかと思いきや、涙ぐんだ表情。
これを見た視聴者は「朔夜涙目」「本当の幸せの味を知っちゃったんだね…」「こっちまで泣けてくるって」と朔弥の思いをくみ取るが、この後朔弥の涙に隠された衝撃の理由を知ることになる。
朔弥が号泣した本当の理由
「おいしい」と言って涙をぽろぽろ流す朔弥。そっと朔弥を抱き締める奈雪の元に和真から「父さんが死んだ」と、伊勢の死を伝える留守電が残されていた。このラストに待ち受けていた予期せぬ展開に「え?」と驚きを隠せない視聴者が続出。
「お父さん死んだ!?」「うそ社長死んじゃった」「ああああああああああ待って急すぎる」「頭混乱状態」「えーーー急展開すぎる」「ほんとに?うそでしょ結構無理ショックでかいって」と視聴者は放心状態。
「まって涙の意味って、、、」「まさか知ってたのか社長の余命を」「そういうことか朔弥 分かってたんだね…」「だから泣いてたの」「あの涙は伊勢の死か…」「切ない~」「最後衝撃すぎる…」「だからあんな話するように促してたってこと!?これ死期見える側もしんどいな……」と朔弥が号泣した真の理由を悟り、胸を痛めるコメントが相次いだ。
◆文=KanaKo