アカデミー賞受賞の名作短編映画をノーカットで放送、BS12「土曜しょ~と劇場」がスタート
「一本の電話」「ヘリウム」「アイリッシュ・グッバイ」などアカデミー賞受賞作をはじめとする短編映画シリーズが、12月7日(土)から全国無料放送のBS12 トゥエルビ(BS222ch)、「土曜しょ~と劇場」(毎週土曜夜9:00)にて放送される。
アカデミー賞受賞の名作短編映画をノーカットで放送
「土曜しょ~と劇場」は、12月から編成されるBS12 トゥエルビの新番組。“ショート映画”と呼ばれる10分~20分程度の短編映画を毎週1作品、ノーカットで送る。ショート映画は通勤・通学や仕事のスキマ時間で気軽に鑑賞できる映画として近年人気を高めており、アカデミー賞の短編映画部門にも毎年多数の作品がノミネートされている。
「土曜しょ~と劇場」では、「一本の電話」「アイリッシュ・グッバイ」「ヘリウム」などアカデミー賞受賞作を中心にした海外の名作10タイトルを、12月から2025年3月にかけて放送する。
「土曜しょ~と劇場」12月ラインナップ
女性の人生を変える悩み相談の電話「一本の電話」(12月7日[土]夜9:00)
2015年アカデミー賞受賞。悩み相談の電話オペレーターとして働くヘザーの元に一本の電話がかかってくる。すすり泣く相手に優しい声をかけ励まそうとするヘザーだったが、この電話は彼女の人生を大きく変えることになる。
余命わずかの少年、うそから始まる希望「ヘリウム」(12月14日[土]夜9:30)
2014年アカデミー賞受賞。病院の清掃員のエンツォは深刻な病気を抱えるアルフレッドに、天国とは別の「ヘリウム」という夢のような世界の話をし始める。アルフレッドはヘリウムの世界を夢見ることで、徐々に日々の幸せ、そして楽しみを感じ始めるも、エンツォは罪悪感にさいなまれていく。
大切な人を亡くした2人が出会う「ナイト・オブ・フォーチュン」(12月21日[土]夜9:20)
2024年アカデミー賞ノミネート。亡き妻の遺体に、最後の別れをしに来たカール。妻の姿を見るのを拒むカールの前に、同じく妻を亡くしたという男性トーベンが現れる。だが、トーベンはどこか様子がおかしい。そんなトーベンに隠された真実とは。大切な人を亡くした2人が寄り添う心温まるストーリー。
亡き母の100の願いをかなえる兄弟「アイリッシュ・グッバイ」(12月28日[土]夜9:30)
2023年アカデミー賞受賞。母の訃報を受け、アイルランドの実家へ帰ることになったトゥーロッホは、疎遠になっていた弟ローカンと再会する。トゥーロッホは1人では生活ができないローカンを叔母に預けようとするが、ローカンは亡き母の「100の願い」をかなえるまで実家を離れないと駄々をこねだす。
※放送時間は直前に放送している「土曜洋画劇場」の作品により変動。
無料で見られるBS放送「BS12 トゥエルビ」
HP:https://www.twellv.co.jp/
X:https://x.com/bs12_twellv
YouTube:https://www.youtube.com/@BS12chTwellV
■BS12 トゥエルビ視聴方法はこちら