「グランメゾン」「ソウルメイト」日本作品にも出演
テギョンは、昨年15周年で完全体でのコンサートも行った韓国の男性アイドルグループ・2PMの人気メンバー。2010年のドラマデビュー以降、俳優としてのキャリアも長く、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」(2021年)では裏の顔を持つ法律事務所のインターン・ジュヌ役で存在感を示した。
中でも特筆すべきは日本の作品への出演機会の多さ。「僕とスターの99日」(2011年)でキム・テヒ扮する韓国の大スターに近づく謎の男・テソンを演じて日本ドラマデビューし、今年は12月30日(金)公開の木村拓哉主演映画「グランメゾン・パリ」にパティシエ役で出演しているほか、日本制作のNetflixシリーズ「ソウルメイト」(公開日未定)では磯村勇斗とW主演。ボクサー役を演じるため減量とボクシングトレーニングを行い、筋肉質の体をさらに鍛えあげて撮影に臨んだという。
2025年春には2年ぶりの来日単独ファンミーティングを行うなど、日本人気も抜群。自給自足生活がテーマの「三食ごはん」シリーズに出演するなどバラエティーでも活躍し、2PMのメンバーと焼肉を楽しむ姿をSNSで明かすなど気さくな素顔も人気の秘密だ。
そんなテギョンが「ブラインド」で演じるのは、けんかっ早く正義感も人一倍の若手刑事。少々思い込みが激しいところもあるが、絶体絶命のピンチでも壮絶なまでのバイタリティで目の前の敵に食らいつく姿はまさに“野獣”の気迫。両手を縛りあげられ、苦痛に顔をゆがめる場面も…。テギョンの強烈な目力が、謎多きストーリーをぐいぐい引っ張っていく。
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