清原果耶“優希”、中村ゆり“緑”から隠していた事実を打ち明けられる「あなたのお母さんと知り合いだった」<マイダイアリー>
「マイダイアリー」第7話あらすじ
第7話は――
優希(清原果耶)は、東京に戻ってきた愛莉(見上愛)と久々の再会を果たす。カフェで向かい合う愛莉は、昔と変わらず優希と広海(佐野勇斗)との関係を気遣う。だが、優希は返す言葉をうまく見つけられない。そんな優希の視線の先には、フィルムカメラを持ち、楽しそうにしている若い女性たちが。その姿に触発され、優希は人生の日記を読み返す。
ーー卒業を2日後に控えた3月。一足早くファミレスのバイトを卒業する虎之介(望月歩)を囲み、いつもの5人で集まった後、優希は論文を書き終えた広海を手料理で祝うことにし、広海と一緒に帰宅する。2人はマンション前で、ダンボール箱を抱え出かけていく緑(中村ゆり)とすれ違うが、そのよそよそしい様子に、話題は自然と優希と緑の出会い話に。それはそれは、不思議な出会いで…。
その頃、緑はフリーマーケットに大切なフィルムカメラを出品し、興味を示した喜田(勝村政信)に無料で譲り渡していた。「使い続けてもいいし、誰かに渡してもいい」。そんな謎めいたメッセージを添えて。
一方、優希の部屋で食事中の広海のもとには、広海の論文が評価され、アメリカの大学からオファーがあったとのうれしい知らせが届く。ところが、優希は素直に喜ぶことができない。広海がアメリカに行けば、2人は離れ離れになってしまう…そんな優希の気持ちを察した広海は…。
その後、優希は緑が引っ越すことを知る。優希は緑との思い出を残そうとするが、緑はそれを拒否。実は、緑には大きな隠し事があったのだ。
――という物語が描かれる。
講談社
発売日: 2024/05/02