「ひよっこ」ファン感謝祭に有村架純らが登場!“あのシーン”に赤面も…
9月30日に最終回を迎えた連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)のイベントが茨城・高萩市文化会館で行われ、ヒロイン・みね子役を務めた有村架純の他、時子役の佐久間由衣、三男役の泉澤祐希、秀俊役の磯村勇斗が出席した。
同イベントは「連続テレビ小説『ひよっこ』ファン感謝祭 最終回を一緒に見よう!!」と銘打たれ、8224通の応募から、25.1倍の倍率を勝ち抜いた観客が招待されたもの。
およそ1時間半にわたるイベントの中では、出演者陣それぞれの印象に残っているシーンを映像や写真で振り返るコーナーも。
磯村が選んだのは、9月21日に放送された第148話のシーンで、ベンチに腰掛け、秀俊がみね子に告白をする場面。続いて、放送直後から話題になっていた、みね子がカメラ目線で「大好き」とつぶやくカットが流れると、会場には割れんばかりの拍手が起こった。
そして、恥ずかしがる有村をよそに、スクリーンには次の映像が。みね子と秀俊が幸せな気分そのままに“ダンス”を踊るシーンで、これには有村も「この2人に何が起こったんでしょうね」と苦笑い。佐久間も「歴史に残る名シーンだと思います…」とコメントした。
この“ダンス”の撮影は、第155回、第156回で放送された歌番組のシーンを撮影した後で臨んだものだそうで、有村は「歌番組のシーンは、スタッフたちも泣いているくらい感動的で、その後がこの(ダンスの)シーンで、夜も遅くて…(笑)」と告白。感情の収拾がつかないまま挑んでいたことを明かした。
泉澤は、最終回にも登場していた「頑張っぺ!」のポーズを全力で披露。司会者に「『何で呼んでくれないんだ』と米子(伊藤沙莉)が怒っているかもしれないですね」と振られると、「気にしないで大丈夫です」と即答して会場を湧かせるなど、サービス精神たっぷりに、ファン感謝祭を満喫しているようだった。
同番組の総集編は10月9日(月・祝)昼3時5分から、前後編続けて173分にわたって放送される。
なお、「ザテレビジョン」では10月10日(火)夜11時59分まで「第94回ドラマアカデミー賞」の投票を受け付けており、本作も複数部門にノミネートされている。
【前編】10月9日(月・祝)昼3:05-4:33
【後編】10月9日(月・祝)昼4:33-夜6:00
ともにNHK総合にて放送
【HP】 https://www.nhk.or.jp/hiyokko/
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