プロに教わる機会も多かった2024年の“相葉マナブ”
ーー2024年の「相葉マナブ」を振り返って、特に思い出に残っていることはありますか?
相葉:やっぱり一番悔しかったのはマツタケじゃない?
小峠:そうだね。
相葉:今年は期待できると言われていたのに採れなくて、悔しかったですね。
小峠:ちょうど雨が降らなかったんだよね…。
あばれる君:でも結果的に、マツタケのもらい物で腹パンパンになったんです(笑)!
小峠:ありがたいですね。
澤部:2024年は特に、料理人の皆さんにいろいろ教えてもらいました。
相葉:そう! 料理人の方が来てくださってその場でレクチャーしてもらうのと、僕らだけで作るのでは全然味が違うんですよ。
小峠:ほんの数分火にかける時間が違うだけでね。
井ノ原:何が一番美味しかったの?
相葉:大根!
あばれる君:自宅でもまねされたって言ってましたよね。
相葉:白だしとめんつゆと水を出汁にして、大根をスライスして入れるんですよ。すごく美味しいです。
井ノ原:美味しそう!
あばれる君:出汁ごと食べられて。
小峠:いくらでも食べられるからね。
相葉:1本くらい食べられちゃいます。出汁パックを使ってもいいみたいです。
井ノ原:やってみよう。
澤部:2024年は、野永さん(野永喜三夫シェフ)と菰田さん(菰田欣也シェフ)というブレークタレントを生み出すことができたなと(笑)。
相葉:もうお二人はタレントか。
井ノ原:中華の菰田さん?
澤部:そうです。番組に教えに来てくださって。2024年のブレークタレントランキングに入っているんじゃないですかね(笑)。
相葉:いろいろな人にお世話になりながらやっています。
井ノ原:みんなの空気感がいいから、リラックスするんですよ。だからブレークしちゃうんだ。最高だね。
見どころをアピール「芸能界二大優しさの共演」「一緒に掘っているかのように見ていただけたら」
ーー最後に、2時間SPの見どころをお願いします。
相葉:いつもと変わらずみんなでワイワイやっているので、一緒に掘っているかのように見ていただけたらうれしいです。
小峠:僕は、イノッチさんと相葉くんが並んで2人で和気あいあいと相槌を打ちながら自然薯を掘っている姿を後ろから見てほほ笑ましかったので、それをぜひご覧いただければ。
相葉:本当にイノッチさんって、先輩なんだけどちゃんと目線を合わせてくれるんですよね。道具とかもどんどん僕に渡してくれて。3人から渡されたと思って、間違えて“ありがとう”って言っちゃいました(笑)。
井ノ原:キュンときちゃったよ。
澤部:井ノ原さんの優しさは確かにまず一つ魅力ですね。芸能界二大優しさの共演というか。あとは、2時間スペシャルなので自然薯掘りをいつもより長くお届けできるんですかね。毎回、カットせざるを得なかったところがあったと思うんですけど、本当に大変な作業で、でも楽しみながらやってるよというのが伝わると思います。
あばれる君:井ノ原さんからの差し入れが本当に美味しかったので、そこだけ注目していただきたい(笑)。井ノ原さんが詰まっているんじゃないかというくらい優しい味でした。
小峠:詰まってるの、あんことクリームだから。
井ノ原:とにかく僕は単純に楽しめました。あとは、何回も自然薯に惑わされました。「どこまで続いているんだ!」と、一緒に想像していただけるとうれしいです。そして、このチームの中に混ぜてもらえたことも楽しかったですね。小峠さんとも同い年ということで。
あばれる君:(小峠を見ながら)信じられない。…失礼しました(笑)。
井ノ原:あまり芸能界に同い年の人がいないから貴重だなと。
小峠:意外と少ないんですよね。ありがたいです。
井ノ原:そして相葉ちゃんが、本当にいい仲間に囲まれて楽しくのびのびやっているのが、先輩としてうれしかったです。ぜひお楽しみいただければと思います。