そんなある日、鉱山の坑内で一平が作業している中、ガス爆発による火災が発生。突如として訪れた端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かうことに。
懸命に火災の消火活動に当たるが、鎮火は困難を極める。そんなな中再びガス爆発があり、鷹羽鉱業の幹部職員である辰雄(沢村)は水没放棄を決意し、通達する。
鉄平は苦渋の思いでポンプを止め、そのことを一平に報告する。その頃、進平はガスが充満する炭鉱の中で意識を失ってしまう。鉄平は進平がまだ戻って来ていないことを知ってがく然とするのだった。
炭鉱の閉鎖がやるせなくてつらく、進平の安否が不安で涙が止まらなくなってしまった。X(旧Twitter)でも、「冒頭から号泣、胸が苦しい」「7話見てる間たぶん息してなかった」「進平兄ちゃんーーー!!」「来週見るのが怖いよ」「こんなのつらすぎ」とコメントが寄せられ、トレンド1位を獲得した。
◆構成・文=入江奈々
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