二宮和也“高野龍之介”による残り3分のまさかのラストシーンの衝撃 そして、マイクロチップの行方は<インフォーマ-闇を生きる獣たち->
「闇バイト殺人事件」に
一方、東京の捜査本部では、「闇バイト殺人事件」に警察がからんでいることを察知した高野と丸山が、独自で捜査を進めており、会話を交わす。丸山から「闇バイト殺害事件」の被害者であり、元公安の中本と親しい人物から、公安が隠ぺいした事件ファイルの存在、そして、中本が公安の落ちこぼれで、不満を周囲にもらしていたことを聞いた高野は、この情報を信じがたいとしつつも、探りをいれる。そして、公安に入り、パソコンを確認したところ、実際にそのファイルが存在していたことに気づく。
高野は、丸山に機密ファイルは実在したことを伝える。丸山は捜査本部に報告すると意気込むが、高野は「人は誰しも権力に屈します。ここからは誰も信用できない。十分に気をつけて」と告げて、本部へ送り出す。しかしその直後、丸山を追いかけ、機密ファイルの存在を知っている者はいるかと問いかけた後、丸山を銃殺する。さらに、高野は誰かに電話をかけたかと思えば、なんと電話には木原の声が……木原は「ご依頼のブツは日本に帰国した」と告げる。
木原のクライアントだったことが発覚した高野は、いったい何を企んでいるのか、「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は波乱の展開を迎えた。
毎週木曜夜11:00~11:43 ABEMA SPECIALチャンネルにて1話ずつ放送(全8話)
【12月5日第5話】
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」
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発売日: 2024/06/19