白石麻衣、乃木坂メンバー秋元真夏に“うんざり”
10月1日の「乃木坂工事中」(テレビ東京)で、白石麻衣が秋元真夏にうんざりした表情を見せる一幕が放送された。
番組では、現在公開中の乃木坂46主演映画「あさひなぐ」と、映画の主題歌である19thシングル「いつかできるから今日できる」のWヒット祈願が行われた。
今回のヒット祈願、チャレンジャーである秋元真夏、高山一実、星野みなみの3人が、2つの水入り桶をてんびんに下げ、担いで階段(299段)を登るという主人公・あさひ(西野七瀬)が特訓した映画の1シーンを再現したもの。階段の頂上には水がめが用意されており、バケツでシングル数と同じ19杯分(1杯2リットル)の水を入れなければ達成しない、史上最高に地味でキツイ内容となった。
まずは様子見で2つの桶にバケツで1杯ずつ水を入れて担いでみると、高山は「重いけどなぁ、余裕かも」と難なくこれを持ち上げ、さらにもう一杯ずつ入れて計8リットルの水を入れて登り始めた。一方、秋元と星野は持ち上げることもやっとで、2人とも大苦戦。
ようやく階段を登り始めた秋元が「コレ(キツさが)伝わんない!」とぼやくと、高山が勝手に頂上に着いてしまう。続いて星野が登りきり「伝わってないんだろーなぁ。ツラいのが伝わってない!」と嘆くと、秋元もようやく到着。「コレ結構さぁ。地味に大変なやつだよ。でも分かってもらえないやつだ」と星野と同じ意見を口にした。
2往復目に入ると、秋元が水の重さに振り回され、前に進めず回り出すという信じられない状態になり、MCの設楽統(バナナマン)から「嘘つけ。秋元さん、これはひどいなぁ。こんなことありえないよ」とツッコミが入る。さらに、一気に終わらせたい星野は途中休憩する秋元をパス。その理由を「どうせ8リットルを持った星野は…ってなるから」と、オンエア時にナレーションで処理されてしまうことを危惧して懸命に運んだ。
途中、階段の2/3まで登った星野が、一つの桶の水(4リットル)を全てこぼしてしまうハプニングに見舞われるも、回数の調整で休憩していた高山が、こぼした場所までダッシュで届けるという男気溢れる一面を見せる。最後は3人で登るも、ここで最後の撮れ高を求めて秋元が「あ!やばっ!」とお約束のコケ芸を、水をこぼさずに披露。そして無事3人で19杯を運びきり、ヒット祈願を達成した。
スタジオでは「1回も今回はわざとはないんですよ」と秋元がコメントするも、設楽からは「いや(わざとは)ありましたよ。(てんびんを担いで)グルグル回っちゃって、止まらない〜って、あれウソだろ?」と指摘。白石麻衣に「白石、あんなことないよね?」と振ると、白石もうんざりした表情で「絶対ウソ!」と同意、スタジオが笑いに包まれ番組を締めくくった。
次回の方放送は10月8日(日)、「全国ツアーの裏側大公開!」を予定。
毎週日曜 夜00:00-00:30
テレビ東京