“あざと女子”の印象は?「結構単純かもしれないです、僕(笑)」
ーー単刀直入に、“あざとい女子”は好きですか?
全員:全然好きですよね。
佐藤:あざといは正義だと思います。
太田:明るい子が良いですね。明るくあざとい方がうれしいです。
後藤:あざといは、言い方によっては悪く聞こえますけど、よく言えば愛嬌じゃないですか。なので僕自身は良いイメージがあります。
佐藤:撮影中に目の前で目撃したのですが、森さんが撮影助手の方の汗を拭きに行っていて。現場も「ふぅ〜!」「よっしゃ!」みたいな。きっとわざとやっていると思うんですけど、“あざとさ”をキャラにしている森さんがすてきだなと思いました。
ーー例えばどういう仕草にキュンとしますか?
佐藤:「あざとくて何が悪いの?」でも言ったことがあるのですが、ラーメンとかを食べるときに自分側の髪をかきあげながら食べて、飲み込む前に「美味しい!」って言う女性が好きです。飲み込むのを待たずに感想を伝えてくれるところがかわいいなと。あとは、その人だけの呼び方で呼ばれると「いいな」と思ってしまいますね。結構単純かもしれないです、僕(笑)。
太田:同じくです。
佐藤:同じくですか?!(笑)
後藤:僕は仕草ではないのですが、匂いの好みがあるので、好きな香りをまとっていると、その日中頭から離れなくなるかもしれないです。
太田:僕は小顔ポーズをする人が好きですね。ちょっと伝わりにくいんですけど(笑)。
ーー今回は同じシーンでの共演はなかったですが、今後「こういう役で共演したい」「こんなことを一緒にしたい」というのはありますか?
太田:大樹さんが好青年のリーダーで真っ直ぐ引っ張ってもらう役をやっていただいて、威尊は御曹司で。
後藤:そこでも!?
太田:僕は真逆のサイコっぽい、みんなをかき乱すような役をやってみたいですね。
佐藤:どういうジャンルで?
太田:“恋愛あざとサバイバル”で。
佐藤:“恋愛あざとサバイバル”、いいね。
後藤:僕は、勝手ながら雰囲気が何か似たものがあるのかなと思うので、兄弟じゃないですけど、そういう家族や親戚のような役ができたらいいなと思っています。
佐藤:実は「教育実習生として来る教師のスクールカーストもの」をずっとやりたくて。生徒の中ではあるけど、先生でも実はあるんだよ、みたいな。そういう企画を考えるのがすごく好きなんですよね。次の日「あのドラマ見た?」って学校で話題になりそう。そんなドラマで再共演できたらいいですね。