清原果耶“優希”「自作の問題か…」佐野勇斗“広海”の元にアメリカからギフトが届く<マイダイアリー>
「マイダイアリー」第8話あらすじ
第8話は――
社会人として初めて迎えるクリスマスシーズン。優希(清原果耶)は新米教師として忙しくも充実の日々を送る中、虎之介(望月歩)から5人で会う「口実」はないかと聞かれ、愛莉(見上愛)が東京に戻ってくることを伝える。
ほんの少し前まで同じ時間を過ごしていた5人が、バラバラになってしまったことに寂しさを覚える優希は、ふと目にしたクリスマス「ギフト」の文字に、優希は人生の日記を読み返す。
ーー2カ月前。広海(佐野勇斗)が執筆した論文で「若手研究者に贈る賞」を受賞する。優希と広海の関係も順調そのものだったが、優希はなぜか、一つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。
そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、優希は広海のもとに向かうが、それより先に、一人の見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い・出口楓だった。楓はお祝いのギフト代わりにと、一枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。
同じ道を歩むもの同士特有の親密さに、思わず気後れしてしまう優希。さらに、楓との会話で、広海がアメリカの大学からのオファーを断っていたことを知ってしまう。後日、広海の祝賀会と称して卒業後、初めて5人が集うことになる。
――という物語が描かれる。
講談社
発売日: 2024/05/02