横浜流星が主演を務める、2025年1月5日(日)スタートの大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(毎週日夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の完成披露試写会見が、12月16日に東京・NHK放送センター内で行われ、横浜、脚本・森下佳子氏、演出・大原拓氏、制作統括・藤並英樹氏が登壇した。
喜多川歌麿、葛飾北斎らを見出した快男子・“蔦重”(つたじゅう)の生涯を描く
本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。
“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。
横浜流星、大河出演への思い「日々全力で」
全身黒のスタイリッシュないでたちで登場した横浜は、今回の大河ドラマ出演は“挑戦”だと語り、中でも一番の挑戦は何かという質問には「全てですね」と即答。「本当に自分が触れてこなかった、挑戦してこなかった世界観ですし、キャラクターですし、その時点で挑戦です。そしてNHK作品に出演することも、大河ドラマ出演も初めての中、主演を務めさせていただけて…挑戦だらけです。だからこそ、壁が高いのでしっかりと乗り越えられるように日々キャスト・スタッフ一同で全力でやっています」と真っすぐなまなざしで語った。