宮世琉弥「最初はすごく不安だった」連ドラ初主演作がクランクアップ<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)が12月17日(火)の放送で最終回を迎える。宮世、小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志がクランクアップし、コメントが到着した。
死神と大人の女性のラブストーリー
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
宮世琉弥コメント
あっという間でした。最初はすごく不安だったんです。ドラマでこうして初めて主演をやらせていただくということで、どういう立ち振る舞いが正解か迷っていたのですが、気負わずに全身全霊でお芝居と向き合って、その姿を見せていければいいなと思いました。いろんな方に支えられて無事クランクアップを迎えているんだというのをすごく感じたので、また皆さんとお仕事をご一緒できるときに、いい意味で変わった俳優になれていたらいいなと思います。小野さんもまた必ず共演したいです!
――宮世さんにとって「スノ恋」とは?
スノ恋は、「今年の冬の家族」でした。毎日一緒にいましたし、撮影場所もロケ場所が多くはなかったので、ずっと家でみんなで撮影したり、本当に朔弥の気持ちになれました。他のお家に入って、だんだん仲良くなって家族みたいになっていくのがすてきだなと思いました。