ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーンの最新作「憐れみの3章」が12月25日(水)より見放題独占配信
ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組んだ最新作「憐れみの3章」が12月25日(水)より、ディズニープラス「スター」にて見放題独占配信が開始される。
3つの物語を独創的世界観で描く
「哀れなるものたち」(2023年、ディズニープラスで配信中)を手掛けたヨルゴス・ランティモス監督のもとにエマ・ストーン、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーが再集結。共同脚本として「籠の中の乙女」(2009年)、「ロブスター」(2015年)、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(2017年)を手掛けたエフティミス・フィリップとタッグを組んだ。
ランティモス監督ならではの、ユーモラスでありながら、時に不穏で予測不可能な独創的世界を描き出しただけでなく、全く異なる展開を繰り広げる3つの物語を、同じ俳優たちが違う人物・違う設定で演じるという唯一無二の作品を生み出した。
隠されているランティモス監督の“仕掛け”
本作で描かれるのは、第1章「選択肢を奪われ、自分の人生を取り戻そうと格闘する男」、第2章「海で失踪し帰還するも別人のようになった妻を恐れる警官」、第3章「卓越した教祖になると定められた特別な人物懸命に探す女」という3つの物語。
章が変わる度に新たな世界に放り出されるかのような驚きと衝撃を覚えるのと同時に、同じキャストが別々の世界の違うキャラクターを演じるという画期的な演出によって、まったく接点のないはずの3つの物語がいつしかリンクしていく不思議な感覚を味わうことができる。
さらに、思わぬ描写に共通点が浮き彫りになり、ランティモス監督の“仕掛け”によって物語に没入してしまうマジックが隠されている。
Happinet
発売日: 2024/05/08