「ライオン・キング:ムファサ」公開記念イベントに“ウィッシュ・チャイルド”を招待
12月16日に都内で開催された「超実写プレミアム吹替版『ライオン・キング:ムファサ』ミュージカルプレミア」に、NPO団体メイク・ア・ウィッシュオブジャパンが支援する“ウィッシュ・チャイルド”が招待された。
メイク・ア・ウィッシュ(R)とは
「メイク・ア・ウィッシュ(R)」とは英語で「ねがいごとをする」という意味のボランティア団体。3歳から18歳未満の難病と闘っているこどもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立された。国内では、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンが、こどもたちに勇気を与える事に加え、社会における非営利組織の存在の重要性を自覚し、社会貢献の「場」を提供する有意義な存在となることを目指している。
今回招待されたのは、小さい頃からディズニーの作品が好きだという東京在住の高校1年生のウィッシュ・チャイルドとそのお母さま。入院中にはお気に入りのチップ&デールのぬいぐるみをよく抱きしめていたそうで、ディズニーのキャラクターはいつも身近な存在だったという。お母さまは「娘は今回参加できることが決まると、目が輝いた。好きなものに囲まれているというだけで元気が出ると思う」と話した。
メイク・ア・ウィッシュオブジャパン事務局長「“願い”をもつことも大事」
また、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンの事務局長である鈴木朋子さんは「“願い”をかなえるのも大事ですが、“願い”をもつことも大事。私たちは“これがしたい”と願いをもつと元気が出るが、病気になるとその当たり前の感覚を忘れてしまうことがある。“これがしたい”という願いをもつことができるのもこの支援の素敵なところ」とコメントした。
なお、超実写版「ライオン・キング」(2019年)はディズニープラスで配信中。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/the-lion-king
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