「スター・ウォーズ」の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」が、現在ディズニープラスにて配信中。この度、本作の制作の裏側を映した特別映像とメーキング写真が公開された。
“4人の子どもたち”の壮大な冒険を描くスペース・アドベンチャー
本作は、世界中で社会現象となった「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ:アソーカ」と同じく、ダース・ベイダーがこの世を去り、平和と正義の守護者“ジェダイ”がおとぎ話となった帝国崩壊後の銀河を舞台とした物語。
平和な惑星で暮らしながらも、未知の銀河を夢見る4人の子どもたちは、ある日森の中を探検中に“古い建造物”を発見。興味本位で探検を進めていると、彼らは突然広大な銀河へ放り出される。実は彼らが探検していた古い建造部は古びた宇宙船で、それが暴走し惑星の外へ出てしまったのだった。
危険なクリーチャーや、賞金狙いの宇宙海賊たちに追われる絶体絶命のピンチを迎えた4人だったが、偶然出会ったフォースを操る“謎の男”(ジュード・ロウ)に「家まで送る、仲間になろう」と告げられる。さらに、“ドロイド”と呼ばれる人工知能ロボットも加わり、互いの素性も知らぬまま、限界ギリギリで銀河を駆け巡る乗組員チーム“スケルトン・クルー”を組むことに。
時にぶつかり、時に協力し合いながらブラスターや爆発が飛び交う銀河を潜り抜けていく子どもたちは、無事に故郷へと戻ることができるのか。出口の見えない壮大な銀河で、子どもたちの友情と青春、そして成長が描かれる。
未知のクリーチャーを表現する舞台裏…特別映像が解禁
この度解禁された映像では、予測不能なこの先の冒険が垣間見える本編カットがお目見え。さらに、ショー・ランナーを務めるジョン・ワッツとクリストファー・フォード、各エピソードの監督を務めるハリウッド屈指のクリエイターたちが、撮影の裏話を赤裸々に明かす様子が映し出される。
ワッツは、未知のクリーチャーが多数登場する本作について「カニの怪物の細撮りは反対されると思った」と撮影の裏話を告白。また、「ティペットが人形を制作し、各場面は2週間で撮った」と、通常の撮影以上の時間とこだわりが詰まったシーンがあることを明かしており、この先で待ち受けるクリーチャーたちにもさらなる期待が高まる。
そして、象のような可愛らしい見た目で人気を呼んでいるニールは、コンピューターによって表情をコントロールできるアニマトロニクスのスーツや、役者の表情を記録するフェイス・キャプチャーの技術を融合し撮影。
“スケルトン・クルー”の一員であり、そのパワフルな戦闘能力と少し間抜けな性格で人気を博しているドロイド・SM-33も、実寸の人形を実際に操作して撮影することでキャラクターに息を吹き込み、リアリティーを生み出している。リアルなキャラクターに囲まれた撮影現場を振り返り、ロウは「人形遣いやドロイドたちとの仕事は刺激的で面白かったです」と語った。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/star-wars-skeleton-crew/
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