サンタへの手紙を書いていない内田煌音に大人たちがアドバイス
この日着用したクリスマスセーターの話題になり、作間は「最初のころは派手だなと思ったけど、1日着ていると慣れてしまうもので『そうだ、着ているんだ』と思った」とすっかりなじんでいる様子。那須も「この映画のイベントではパジャマだとか、いろいろな衣装を着させてもらってうれしかった」と、さまざまなコスプレもまんざらでもなさそうに語る。
続いて、話題はクリスマスの思い出に。畑は「クリスマスは家族と過ごすけど、基本的にはお仕事をしていることが多いです。明日も朝から晩まで撮影。でも、そういうイベントの日に1人でいるよりは、お仕事がある方が(人と会えるので)楽しい」と仕事人間な一面を見せる。
那須も「僕も仕事かな?」と話し、最年少の内田は「クリスマスの思い出はプレゼント。去年のことだけど、朝起きてすぐにプレゼントがなくて探したら、妹のプレゼントの下に埋もれていた」と無邪気に答える。
畑から「明日の朝も楽しみだね。サンタさんに手紙書いた?」と聞かれ、「まだ書いてない」という内田に、「帰ったら急いで書いた方がいいよ!」(畑)、「書いたら速達で送って!」(作間)とそれぞれアドバイスを送る。
その作間は「クリスマスは年明けのイベントに向けて稽古しているので、仲間といることが多い」と残念そうに話す一方で、「でも、17時くらいに終わる時がまれにあって、そんなときは10人くらいで、思い付きでテーマパークに行ったこともある」とアクティブなエピソードを明かす。
一方、織山は「クリスマスは年明けライブの追い込み時期なので、スタッフさんと遅くまで打ち合わせをしたりしていて、居残りチームです」と練習に余念がない様子だった。
意外な素顔や素敵なエピソードを暴露し合う
続いて、「1番○○なのはだれ?」ゲームを行うことに。このゲームでは、撮影、宣伝と長期間、家族として過ごしてきた成田家だからこそ知る、それぞれの意外な素顔や素敵なエピソードを暴露していく。
「実は1番、リアルに胸キュンセリフを言いそうなのは誰?」では、「『かわちいね!』など、裏でも実際に格好良い(?)ことを言っている」(内田)、「サラッと格好良いことを言いそう」(畑)と那須人気が高かったものの、「コメントの返しがうまい!マジで中島健人君くらいのスピード!」(那須)、「準備できるはずのない質問に対する返しがすごくて、大人になったらヤバいぜ!」(作間)と、将来への伸びしろを評価されて内田に軍配が上がる。
「実は1番、クリスマスを楽しませてくれそうなのは誰?」というテーマでは、「ケーキを作れるイメージが強いから、クリスマスケーキとかを作って盛り上げてくれそう」(畑)、「旅行の際も下調べして予約してくれて。そんな気遣いができるので、クリスマスもエスコートしてくれそう」(那須)、「結構大人なので、相手を気遣ってクリスマスを過ごせそう」(織山)など、作間が高評価。これに当の作間は「ちょっと待って!本当に恥ずかしくなってきたぞ!」と耳を赤らめる。
最後は、作間と内田がじゃんけん勝負で「1番」を決めることに。連続あいこの末に、内田が勝利。ガッツポーズの内田は「あいこが続いたけど、僕はじゃんけんが得意なのでうれしい!」と成田家No.1の称号を喜んでいた。
フォトセッションでは、クリスマス仕様の成田家の面々がデザインされた特製クリスマスケーキが登場。
クリスマスらしいサプライズに全員が笑顔を見せ、畑は「成田家のみんなと一緒に舞台あいさつをするのは今日が最後ですが、このキャストでこの作品を作れて良かったと思いますし、見てくださる皆さんの温かいコメントや感想に心から感謝しています。映画初主演作がこの映画で良かったと心から思っています。引き続きこの作品が長く愛されることを願っています」としみじみ呼び掛けた。