ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作映画「モアナと伝説の海2」が12月6日より公開中。この度、劇中でモアナが歌う「帰ってきた、本当のわたしに」を、関西弁、博多弁、名古屋弁、新潟弁、津軽弁、うちなーぐち、北海道弁、広島弁の8種類の方言で歌いつなぐ方言スペシャル歌唱映像が公開となった。
ミュージカル・アドベンチャー「モアナと伝説の海2」あらすじ
本作は、海と特別な絆を持つ少女・モアナが傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描いた映画「モアナと伝説の海」の続編。前作の冒険から3年、少し大人へと成長したモアナは愛する家族や島の仲間たちと共に幸せに暮らしながら、今はまだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していたが、他の島で暮らす人は一向に見つけられていなかった。
そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナ。美しい海とこの世界に危機が訪れていることを知った彼女は「すべての海をつなぐ1000年にひとりの”導く者”」として、広い海を分断する呪いを解き、再び世界を一つにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた海の果てへ向かう冒険に旅立つ。
なお、前作「モアナと伝説の海」はディズニープラスで配信中。
劇中歌「帰ってきた、本当のわたしに」を8種類の方言で歌いつなぐ
「帰ってきた、本当のわたしに」は、本作のオープニングを飾る楽曲。はるかかなたの海へ航海に繰り出す自由に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びと、故郷の島への愛を歌い、これから始まるモアナの冒険を期待あふれるものにさせるナンバーだ。
解禁となった方言スペシャル歌唱映像は、モアナが壮大な海の冒険から愛する島に帰ってきた映像と共に、8種類の方言で表現した歌詞で歌いつなぐというもの。年末の帰省シーズンに向けて、各地の方言で愛する故郷へ帰る喜びを歌い上げた映像になっている。
まず、お笑い芸人エルフ・荒川の関西弁で「帰ってきたで」というセリフからスタート。タレントで福岡の朝の情報番組の総合司会を務める徳永玲子の博多弁で「水平線ば漕いで」、et-アンド-の野島樺乃の名古屋弁で「戻りゃぁ~すの島へ」、アイドルグループNegiccoのKaedeによる新潟弁で「あさげの空の下ほれ」、博多弁の「目に映るっちゃん」と歌われる。
さらに名古屋弁で「探検してこやぁ~たぁストーリー」、ダンス&ボーカルユニットりんご娘・金星の津軽弁で「伝えるでゃこごさ」、浜川結琳(ゆりぼぶ)のうちなーぐちで「つながるむぬがたい」、タレント・石川翔鈴の北海道弁で「帰ってきたべさ」、ファンタジー系シンガー・ソングライターDressingの広島弁で「こげぇなウチに」、関西弁で「ほんまのうちに」、うちなーぐちで「ああちゅらうみ」で締めくくられている。
なお、日本列島の北から南までの方言で表現された本映像は、音声はプロモーション用として各地域で録音されたもので、劇場公開の本編とは声優および使用されているセリフは異なる。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/moana
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