大地真央「期待を裏切らない第3弾」タイでの第1話撮影レポートが公開<最高のオバハン中島ハルコ>
体感温度は40度…約2時間にわたるゾウの上での撮影に大地真央が弱音をポロリ
豪華なタイの伝統衣装を身にまとい女王のような美しさで登場したハルコは、朝8時過ぎから10時頃までの約2時間をゾウの上で過ごした。ゾウは非常に賢く繊細な動物と言われ、自分の置かれた状況や周囲の環境に敏感で、ストレスを感じると不安定な行動をとることもあるそうだが、この日は終始ご機嫌。
ゾウも、何度も繰り返される同じセリフのカットを見事にこなしていた。まるでハルコに従っているかのように、その動きは見事に操られこのシーンの撮影が終了。すると「酔いそう」と思わず大地が一言。ゾウの上には台座があるものの、歩くたびに揺れるのを2時間も繰り返したため、なかなか大変だったようだ。
“ロマンス詐欺”をテーマにした第1話のあらすじ
40歳になったグルメ雑誌の編集者・菊池いづみはタイ・バンコクに来ていた。ネットで知り合ったタイ在住のシンガポール人編集者とデートの約束があったのだが、どうやらすっぽかされたことに気付く。
そこに毒舌満載の名古屋マダム・中島ハルコが象に乗って現れ、いづみの都合など聞かず、「ついてこい!」とタイの町に繰り出す。
タイの財閥、ターラー一族の御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)に案内されながら、タイを練り歩くいハルコといづみ。タイで美容関係のビジネスを進めようとしていたハルコはすでに巨額の投資をしていたが、開発予定地はただの荒れ地だった。まさかの投資詐欺に遭い、騙されたことに気付いたハルコは、ショックのあまり寝込んでしまう。
ハルコに投資の話を持ち込んだのは友人の歯科医・頼子(熊谷真実)だった。ネットで知り合ったカンボジア人の医師・パン(Davuth Chheang)と意気投合し、言われるがまま投資に手を出したが、その後、連絡が途絶えたという。ところが、頼子がやりとりしていたのは本物のパンではないことが発覚。なりすまし犯によるロマンス詐欺だったと判明し、ハルコは怒りに震える。
そんな中、いづみのことを好きだったはずの空間プロデューサー・熊咲(草野イニ)が突然、婚約者・マリリン(星野奈緒)を連れて現れ、いづみの運命も動き出す。