市川海老蔵親子のバリ島旅行や歌舞伎の舞台裏に密着 長女・麗禾は“親離れ”や弟への思いを明かす＜成田屋に、ござりまする。＞
十三代目市川團十郎と家族のドキュメンタリー番組「成田屋に、ござりまする。」(昼3:00-4:30、日本テレビ系)が1月3日(金)に放送される。日本テレビの取材班が、市川海老蔵・小林麻央さんの出会いから密着をはじめて16年。成長著しく、新たな表情を見せる子どもたちと、それを父として大きく見守る團十郎。家族の1年に密着した秘蔵映像満載のドキュメンタリーだ。
團十郎、13人のキャラクターを演じる「早替り」の舞台裏に潜入
2年にわたる襲名披露の合間を縫って、一家が久々の休暇を楽しんだのはインドネシア・バリ島。春休みが終わると、長女・麗禾は中学生。中学生活への期待と不安をカメラに語った。
そして7月、團十郎が歌舞伎座で挑んだ演目は、1人で13人ものキャラクターを演じる「星合世十三團」。見どころはなんといっても「早替り」。今回、カメラが特別に舞台裏に潜入。わずか2秒で“変身”するために、技術を研ぎ澄ませたスタッフのチームプレイがあった。
麗禾、人気テレビドラマに出演 豪華俳優陣との共演に緊張
同じ頃、麗禾は人気ドラマ「ブラックペアン シーズン2」に俳優として出演。二宮和也、趣里など人気俳優たちとの共演に緊張の面持ち。家族から離れて、少しずつ自分だけの仕事も増えてきた13歳の麗禾は「親離れ」と弟への感情を明かした。また、舞踊家・市川ぼたんとして観客を魅了する優雅な舞台も公開される。
2年にわたる親子の襲名披露興行は、10月のクライマックスを迎える。新之助が挑戦するのは、歌舞伎の道を生きる子供が必ず経験する「連獅子」。獅子の親が、わが子を千尋の谷に突き落とし、這い上がってきた子だけを育てるという伝説をもとにした人気演目。
獅子の物語の父の厳しさそのもの、時に厳しく指導する團十郎と、必死に食らいつく新之助。迎えた本番、無事に勤めることができるのか。
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