コンコルディアで起こるはずのない殺人事件が発生…第1話あらすじ
舞台はAIによってモニタリングされている町「コンコルディア」。誕生から20年を迎え、まもなくドイツに第2の都市が誕生しようとしていた。コンコルディアはすべて監視されているため、犯罪や揉め事などは起きる前に“予防”できるところにメリットがある。その結果、20年間犯罪ゼロを誇っていた。
しかし、そんなコンコルディアで起こるはずのない殺人事件が発生。殺されたのは本部分析官のオリヴァー・ミラー。これにより順調だった“コンコルディア拡張計画”の実施が危ぶまれ、ロンドンから危機管理専門家のシア(ルース・ブラッドリー)が派遣された。シアはコンコルディアの捜査主任・イザベル(ナンナ・ブロンデル)とタッグを組み、データサイエンス主任のマチルド(ジョセフィン・ジュベール)やAI開発者のA・J(中島健人)と協力しながら捜査を進めることに。
その後、コンコルディアの中核システムのセキュリティが破られていたことが判明。そしてその件にオリヴァーが絡んでいる可能性が浮上する――。
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