超難問クイズに青組、白組ともに頭を抱える
企画パートでは、1部と2部を通してMCの安納を除くメンバー22人が青組(青木、今井、金澤、木下、塩釜、須永、西森、萩原、長谷川、早崎、山口)と白組(秋田、伊藤、岩本、工藤、杉浦、宮腰、持永、八重樫、八木、柳堀、吉本)に11人ずつ分かれ、優勝賞品のお食事券を懸けて「青組白組対抗、青春5番勝負」を実施。
対決が始まる前に青組キャプテンの須永は「5番勝負、5本とも取って勝ちます!」、白組キャプテンの柳堀は「勝つ未来しか見えていない!」とそれぞれ意気込みを語る。
1つ目の競技「長縄対決」では青組が勝利し、2つ目の競技は「フリースタイルダンス玉入れ競争」という玉入れとダンスを掛け合わせたもの。審判・安納の判断で、白組は柳堀のダンスが減点対象とされ、青組は須永のお手玉が加点されたこともあり青組が勝利し、2連勝を飾る。
3つ目の競技は「2024僕青振り返りクイズ」。2024年の活動を振り返るクイズで、1問目「2024年1月に行われた“僕が観たかったファンミVol.1”で、指-1グランプリのレフェリーを務めていただいた格闘技界のレジェンドレフェリーは誰でしょう?」という問題で不正解。
2問目「2024年6月22日に開催された“僕が観たかったワンマンライブVol.1”のラストの1時間MCで、1番短くコメントしたのは誰?」という問題では両チームが正解し、最後の問題へ。
最終問題「2024年8月30日に開催された“アオゾラサマーフェスティバル2024”のアンコールでリーダー・塩釜菜那がスピーチをしている際、両手をギュッと握る(通称:釜にぎり)回数は何回?」という超難問に頭を抱える両チーム。正解の152回に近い数字を回答した青組の正解となり、その結果、1部では青組が3連勝。白組は「3連敗は想定外。めっちゃ悔しい」と2部での巻き返しを誓った。
勝負の行方は僕青恒例「指-1グランプリ」へ
2部では、3rdシングル「スペアのない恋」の特典映像に出演したリンダカラー∞がスペシャルゲストとして登場し、「カリスマンザイ」を披露。そして、リンダカラー∞と一緒に4つ目の競技「カリスマの答えに合わせましょう」を行うことに。
この競技には、青組から長谷川と早崎、白組から杉浦と八木が参加。「僕青が2025年さらに大きくなるにはどうしたら良いですか?」という相談に対して、カリスマのDenならどう答えるかを予想し、最も評価された回答を出せたメンバーのチームが勝利となる。
杉浦が「お前がやってきた、努力は嘘をつかない。だから、大きな成果を求めて、焦る必要はないんだ。“時代がそのうち追いついてくるさ”」という回答が最も評価され、白組の勝利に。
メンバーのカリスマンザイを見たDenは「今までたくさんの方にこのカリスマンザイをやってもらったが、だいぶレベルが高い。しかも、全員のパフォーマンス力が高い。また、カリスマで1番大事なのは余裕を持って挑むこと」と話す。
ここまで3勝の青組リードで迎えた5番勝負最後の競技は、僕青恒例の企画「指-1グランプリ」。指-1グランプリは「僕が見たかった青空」が今後さらに多くの人から「いいね(※親指を立てる)」をもらえるように、願掛けの意味も込めて戦う指相撲No.1決定戦。
白組からは過去2度チャンピオンに輝いている王者・宮腰、青組からは無冠の帝王の須永が登場。ここまで3勝で青組の優勝が決まっているかと思われたが、この指-1グランプリで勝利したチームが優勝となることに。
対決が始まる前から両チームとも闘志がみなぎる中、1部のクイズの問題とされ、メンバーが不正解だった、PRIDEやK-1で数々の歴史的勝負を裁いてきたレフェリー・島田裕二がサプライズで登場。
そして、勝負は王者の宮腰が貫録の勝利を収め、白組の逆転優勝が決定。リンダカラー∞から優勝商品(お食事券)の目録が贈呈され、白組キャプテン・柳堀は「(青組が3勝していたので)一緒にご飯食べに行く?」と聞くと、青組キャプテン・須永は「自腹で行かせてください」と懇願していた。